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大見出し キャンパス公開2005 
Komaba Research Campus Open House 2005

中見出し 油谷浩幸プログラム委員長インタビュー

インタビュアー:戦略的研究拠点推進室 コミュニケーションディレクター 神野 智世子
今年の東京大学駒場リサーチキャンパスのキャンパス公開まで、あと3週間を切りました。そこで、今回はプログラム委員長である油谷教授に当日の見所などについてお話を伺いました。
聞き手いよいよ今年のキャンパス公開までカウントダウンに入りましたね。まず初めに、キャンパス公開のそもそもの経緯についてお話いただけますか。
確か、先端研設立から2年後の1989年10月が初回なので今年で17回目を数えます。記録によれば、当時は3日間の開催で延べ入場者数1,100名(ご参考:昨年実績は4,300名)、プログラムには報道機関向け紹介が組み込まれていたようですね。昨年までは人工物工学研究センターや空間情報科学研究センター、気候システム研究センターとの合同開催でしたが、柏キャンパスへの移転に伴い、今年は先端研のほかに駒場リサーチキャンパスにある生産技術研究所(生研)と国際・産学共同研究センター(CCR)と一緒にキャンパス公開を行います。
聞き手どういった方を対象に考えているのですか。
通常の大学のオープンキャンパスの場合には高校生などの受験生が対象とするものも多いですが、先端研では大学院での研究活動が主体ですので、より広く先端研で行われている研究や研究者について一般の方にも知っていただくために、各種シンポジウムや展示などを企画しています。共同研究など産学連携の種が生まれてくればさらに嬉しいと思います。
聞き手事前登録無しにどなたでも参加していただけますから、多くの方に足を運んでいただきたいですね。
例年ですと、企業関係者や研究者はもちろんのこと、リサーチキャンパスは住宅街の中にありますから、付近の住民の方も見学に来て下さっているようです。「東京大学先端科学技術研究センター」などという名称もあって近寄りがたい雰囲気があるかもしれませんが、ひとつのイベントとして気軽に足を運んでいただきたいですね。「なるほど、難しいことをやっているな」「意外に自分の生活に直結した研究が行われているのだな」など実感していただければいいのではないでしょうか。
そしてわからないことがあれば、説明担当の研究者や学生に、質問なりご意見なりその場でお伝えいただきたいと思います。学会やシンポジウムなどと違い、基本的なことでも聞きやすいですし、聞かれた側にも新たな発見があるかもしれません。そんなコミュニケーションを楽しんでみるのもいいのでは?

中見出し まずは、時計台のある13号館1階の
インフォメーションセンターへ

聞き手見どころというと、どんなことになるでしょうか。
ひとつだけあげるというのはなかなか難しいのですが(苦笑)、まず受付を通られたら13号館1階のインフォメーションセンターをのぞいてみてください。各種資料をご用意しています。研究者のビデオも随時、流していますからそういったものも参考になるかもしれませんね。また、先端研では昨年度から研究分野によるクラスタ制を導入していますので、ご自身が関心のあるクラスタを重点的に回る、という方法も効率的かと思います。インフォメーションセンターには担当者が常駐していますので、わからないことがあれば遠慮せずに、お聞き下さい。彼らなりの回答が返ってくるとおもいますよ。
聞き手何か気をつけること、注意するべき点などはありますでしょうか。
全ての研究室や施設が公開されているわけではないので、その点はあらかじめご了承いただいて、立ち入り禁止区域には足を踏み入れないでいただきたいですね。それからもうひとつ。先ほども言いましたが、キャンパスは住宅地にあるので、周辺に飲食店はあまりありませんので、昼食時にかけていらっしゃる場合はご注意下さい。キャンパス内にある2カ所の食堂もご利用いただけますが、お昼時は混みあうことが多いようです。
聞き手最後にひと言お願い致します。
とにかく先端研には科学の先端がいろいろと進行中ですので、参加される方にはその多様性、先進性をご自身で感じていただけたらと思っています。
それから最後になりますが、二日目の講演会終了後にささやかな交流会を予定しています。もしご都合がつくようでしたら、ぜひそちらにも足を運んでいただいて先端研の研究者や他の参加者の方々と直接、交流をしていただければと思います。
聞き手油谷先生 本日はお忙しいところありがとうございました。
(2005年5月16日)
プログラム委員長 
油谷 浩幸 
Prof. ABURATANI, Hiroyuki


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