文部科学省では、先端研のスーパーCOEに関して、中間評価(*)と事後評価を行っています。
(文部科学省「平成18年度科学技術振興調整費の評価結果等について」)
事後評価
目標達成度:
オフキャンパス・プロジェクト(AcTeB)について、オフキャンパスに設置された効果が十分に発揮されなかった点、「研究者の評価システム構築」への取組みが不十分であったとして若干評価が厳しくなっています
※AcTeBのオフキャンパス化は一定の成果をあげつつも、同拠点における業務が単純な広報業務に近い色彩が強くなる懸念があり、プロジェクト後半にオンキャンパスに戻した経緯があります。
※研究者の評価システムについては、定常的な研究者評価を給与に関連付ける方式等が、その労力に対して十分な研究活性化効果を得るのが難しいと判断し、当面導入しない方向となったものです。
組織運営の妥当性:
センター長(現所長)に強い権限と責任を与えた点、経営戦略室の設置により教授会から経営事項を分離し、意思決定をトップダウンで行う体制を整えた点が評価されました。
組織改革の成果:
外部資金の獲得学を大幅に増やしたこと、「特任教員」という先駆的な制度設計をしたことが評価されました。
実施期間終了後における取組の継続性・発展性の見通し:
高い研究ポテンシャルによる競争的資金の獲得や、「経営戦略企画室の設置による経営機能の強化」「特任急小院生殿継続」「クラスター制やオープンラボ型組織の継続的発展」等の取組が継続して実施されていることが評価されました。
総合評価:
特に特任教員制度等について、「波及効果の高い極めて優れたシステム改革を成し遂げた」として、総合評価はAとなりました。
中間評価