研究内容

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見出し 太陽光を利用した環境改善プロジェクト

橋本和仁研究室/TBIプログラム
橋本和仁 教授
 環境問題は、ここ数十年の急激な化石燃料消費に起因する地球の自然循環のバランスが壊れたことから発生してきたと考えられます。人類は、人類が誕生するよりはるか以前からの光合成によって蓄えられた化石燃料を少しずつ消費しながら生活してきました。その時代は光合成によって出来た有機物が燃焼、発酵、腐敗などのプロセスにより、もとの二酸化炭素と水にもどり地球上の物質バランスはほぼ保たれていました。近代から現代になり、工業の著しい発展によって人類は化石燃料を大量に消費し、化学品を作り出すことで、大変便利な生活を手に入れることができました。しかしその引き換えに、様々な有害汚染物質を蓄積することになってしまったわけです。この問題の本質的な解決のためには、地球上での物質循環の観点から、自然エネルギーを使って、汚染物質をもとの二酸化炭素と水に戻すための人工的な技術が必要です。このように考えると、光触媒技術(図1)はまさに今人類が必要な技術そのものと位置づけることができます。人為的な活動により崩れてしまった地球上の物質バランスを、自然エネルギーを使った人工的な技術(光触媒技術)で元に戻すことができるのです(図2)。
 また、環境ビジネスは、オーナーが直接の恩恵を受けることが少ないために、ビジネスになりにくく広まりにくいということから、ビジネスとして成立するには、産官学の連携がぜひとも必要であると考えています。

見出し コンセプト1

自然エネルギーを使って地球の自然循環を促進して環境改善

見出し コンセプト2

産官学連携で環境技術を環境ビジネスへ

見出し 光触媒と太陽光を利用して環境改善・浄化に取り組む

図1:
光触媒反応

図2:
光触媒と太陽光で、地球の物質バランスを元に戻す


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