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キャンパス公開2015:講演会

産業スパイ、再生可能エネルギー、当事者研究から、政治と世代がテーマのトークセッションまで。
駒場リサーチキャンパス公開、先端研の講演会・シンポジウム

6月5日(金)・6日(土)に開催の駒場リサーチキャンパス公開。毎年行われる講演会・シンポジウムは、さまざまな研究分野を持つ先端研ならではの顔ぶれで、最先端研究の“今”をわかりやすくお伝えしています。
2015年は、先端研の特徴の1つでもある社会科学・知的財産法から営業秘密、ますます注目が高まる再生可能エネルギー、病気や障害を持つ本人が自らの困りごとについて研究する当事者研究、そして「政治と世代」がテーマの世代間ディスカッションと盛りだくさん。オープニングセレモニーでは、昆虫と工学の融合分野における最前線から最新の研究成果と今後の展望をお伝えします。

2015年6月5日(金)13:00~13:50 [An棟2階コンベンションホール]
産業スパイ大作戦 -ビジネスの最前線での法律のお話-

情報流出や産業スパイに備えるシステムで先を行く欧米。海外の研究者や専門家との交流に積極的で、特許の専門裁判所である米国連邦巡回区控訴裁のレーダー長官とは特に懇意にしているという玉井教授。摘発した営業秘密の窃取事例を公開するFBIのウェブサイトから、日本にとって有益な情報を必要な形に加工して伝えるというのも玉井教授の研究の一端。使うのは公開情報ですが、公開情報は全部読み、経済秘密法に関係する法律は全て目を通し、日本に伝えられていない有益な情報を必要な形にして伝えるという作業は、アメリカの知財の判例を読む素養がないと不可能で、それをできる人は多くありません。玉井教授だから伝えられる産業スパイと法律のお話、ご期待ください。

   
玉井克哉

海外事例を徹底的かつ緻密に調べ尽くす
玉井 克哉 教授 (知的財産法)

1983年東大法学部卒。学習院大学法学部助教授、東大学法学部助教授を経て、1995年先端科学技術研究センター助教授、1997年より教授。専門は知的財産法。主な研究分野は営業秘密、標準必須特許、職務発明。



2015年6月5日(金)16:00~16:50 [An棟2階コンベンションホール]
拡がれ!再生可能エネルギー!

次世代の高効率風力発電システムに向けた要素技術の研究開発、風力発電に関する国際標準規格策定のための研究開発を中心に数多くのプロジェクトに携わる飯田特任准教授。昨年10月には、福井県で風力発電の知見を活かした世界初・自然共生型ブローホール波力発電システムの実証実験を開始しました。変化する自然を総合力と想像力で読み解いく発想力が、飯田特任准教授の個性。例えば、風車に鳥が飛び込むバードストライク問題には、「鳥に期待するのは難しいと思って(笑)」と、風車に“目”を付けました。センサリングと画像処理技術を使ってカメラで鳥を見つけ、鳥が飛び込む前に風車をコントロールする方法です。風車をはじめ再生可能エネルギー研究の現場を飛び回っている飯田特任准教授は、人の話を聞くのが好きだそうです。誰と話し、どう読み解き、何を考えているか。再生可能エネルギーの最先端をお楽しみください。

   
飯田 誠

発想力が光る、再生可能エネルギー研究のホープ
飯田 誠 特任准教授 (エネルギー環境)

2001年東大工学系研究科修了後、東大学工学系研究科助手、東大学教養学部附属教養教育開発機構特任講師などを経て、2010年より先端科学技術研究センター特任准教授。
次世代の高効率風力発電システムに向けた要素技術の研究開発、風力発電に関する国際標準規格策定のための研究開発を中心に、国や企業と風力発電の知見を活かした数多くのプロジェクトを手がける。



2015年6月6日(土)13:00~13:50 [An棟2階コンベンションホール]
当事者研究への招待―知識と技術のバリアフリーをめざして

当事者研究とは、障害や病気を持った本人が仲間の力を借りながら、症状や日常生活上の苦労など、自らの困りごとについて研究するユニークで新しい実践です。既存の研究には反映されにくい障害や病を持つ少数派の経験が、恊働によって新しい知識や技術を生み出すことから、近年、特に注目されています。今年3月、熊谷准教授は大阪大学との共同研究で、知覚過敏や知覚鈍麻といった自閉スペクトラム症の特異な知覚世界を体験できる「ヘッドマウントディスプレイ型知覚体験シミュレータ」を開発しました。この研究成果は、自閉スペクトラム症者の特異な知覚が彼らの社会性の問題にどのような影響を与えているのかを理解し、自閉スペクトラム症者にとって真に有益な支援法を提案することが期待されています。幼い頃は数学と美術が好きだったという熊谷准教授。論理的でわかりやすく、かつ感受性豊かな熊谷准教授が、知識と技術のバリアフリーについてお話しします。

   
熊谷 晋一郎

自分の身体を使い思考実験を行う研究者
熊谷 晋一郎 准教授 (当事者研究)

2001年東大医学部卒業後、東大医学部附属病院小児科研修医、千葉西総合病院小児科勤務医、埼玉医科大学病院小児心臓科病棟助手を経て、2009年に先端科学技術研究センター特任講師、2015年より准教授。



2015年6月5日(金)11:05~11:50 [An棟2階コンベンションホール]
昆虫科学が拓く、新しい工学の世界 (オープニングセレモニー講演)

昨年は、著書『サイボーグ昆虫、フェロモンを追う』が話題になった神崎教授。小さな脳にも関わらず、環境や状況に適応したふるまいができる昆虫の脳のメカニズムを理解し、そこから人間が学び、活用するための研究を進めています。神崎研究室の主役(?)であるカイコガの脳のニューロンは10万本ほど。およそ1,000億ニューロンを持つ人間の脳のメカニズムを解明するのは現状のコンピュータでは力不足ですが、カイコガのレベルならスパコン「京」で計算できるそうです。人間に関わる研究利用が大部分を占める「京」を昆虫の研究で利用できるのは稀だとか。神崎教授の研究が期待されている証拠です。小さな頃は昆虫が苦手だった神崎教授も、今ではカイコガを「カイコちゃん」と呼び、アウトリーチの際にはカイコガを自分の服につけて「ブローチだよ、ブローチ」と言いながら受講者の間を通ります。果たして今回の講演に“カイコちゃん”は登場するのでしょうか?

神崎 亮平 教授

昆虫の秘めたるパワーに魅せられて
神崎 亮平 教授(生命知能システム)

1986年筑波大学大学院生物科学研究科修了後、筑波大学生物科学系教授、東大情報理工学系研究科教授を経て、2006年先端科学技術研究センター教授。小中高生向けのアウトリーチ活動にも積極的に取り組む。筑波山ハイキングは趣味の一つ。



2015年6月6日(土)10:00~12:00 [ENEOSホール]
御厨貴・牧原出のトークセッション ― 政治と世代間競争に向けて

昨年は、若手と中堅官僚が、これからの日本について、マスメディアでは報じられないような熱い議論を展開した「御厨・牧原トークセッション」。今年は、御厨ゼミOBと牧原ゼミ現役の若い20代若者とのディスカッションです。
テーマは、「政治と世代」。いよいよ日本の政治は世代間競争の時代に入ります。若い有権者が増え、ネット世代が増える中、高齢者世代は国からもらえるモノはたっぷりもらって、若い人には沈黙のまま逃げきろうと思っているのでしょうか? 直近でも、このテーマを彷彿とさせる出来事がありました。スペシャルゲストも含め、ここでしか見られない本音トークの2時間、どうぞお楽しみに。

御厨 貴 教授

御厨 貴 客員教授 (情報文化社会)
東大法学部卒。東京都立大学法学部教授、政策研究大学院大学教授を経て2002年先端科学技術研究センター教授、2012年より客員教授。東京大学名誉教授・東京都立大学名誉教授。専門は近代日本政治史、オーラル・ヒストリー。近著に「安倍政権は本当に強いのか」。


牧原 出 教授

牧原 出 教授 (政治行政システム)
東大法学部卒。東北大教授を経て2013年東京大学先端科学技術研究センター教授。専門は政治学。近年は東日本大震災後の復興過程の研究と、そのアーカイブ化に重点的に取り組んでいる。近著に「権力移行」。



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