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木下特任助教が 26th IUPAC Symposium on Photochemistryにおいて
Young Researcher Oral Presentation Awardを受賞


  附属産学連携新エネルギー研究施設の木下卓巳特任助教が2016年4月3日〜8日に大阪で行われた26th IUPAC International Symposium on Photochemistryで 行った発表「Wideband dye-sensitized solar cells employing singlet-triplet transitions」により、Young Researcher Oral Presentation Award を受賞されました。


  <受賞した講演について>
  太陽光エネルギー利用において、コストと性能を両立できるデバイス開発が求められています。太陽光には目に見える可視光から目に見えない赤外光まで幅広く含まれており、低コストに効率よくエネルギーを取り出すためには様々なブレイクスルーが必要です。本研究では、一種類の分子だけで可視光から近赤外光を吸収できる色素を新たに開発し、それを用いた色素増感太陽電池では世界で最も高い光電流を得ることに成功しました。また、可視域で高い性能を示すペロブスカイト太陽電池との複合デバイスを構築し、幅広い光エネルギーを吸収することにより既存のシリコン太陽電池に匹敵する高いエネルギー変換効率を実現したことについて報告しました。


木下卓巳特任助教
木下卓巳特任助教(右)


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