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研究について

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ビッグデータで未来を創る
森川 博之 教授 (情報ネットワーク)

■ ビッグデータで社会課題の解決を

  森川研は農業のほかにも、地震モニタリングや医療、橋や道路などのインフラのメンテナンスなど、さまざまな分野でビッグデータを活用する実証実験を進めている。たとえ最先端の技術までいかなくとも、一定レベルのデータを集められれば、手をつけられなかった効率化を実現できる可能性は高くなる。森川教授は、「単に技術をつくるだけでなく、常に社会課題を探し、いろんな産業に展開するというところまで意識している」という。
  このデータを集めたらどんなことに役立つか常にアンテナを張り、さまざまな専門家から意見を聞くこともビッグデータ研究の大事な要素だ。そういう場をつくるため、森川教授は「ICT 実証フィールドコンソーシアム」や「新世代M2Mコンソーシアム」を設立。参加企業と意見交換し、より実社会で役立つ応用を目指している。
   今後はビッグデータを街づくりなど公的なことにも役立てたいと考えている森川教授。「ビッグデータは熟練した視点がなければ認識できなかった情報を示してくれる。税収やインフラのメンテナンスに将来どれくらいの費用が掛かるかビッグデータを用いて予測し、政策やコミュニティが取り組むべき課題を提示する手伝いができれば」と話す。
ビッグデータの可能性は無限大。「プラスアルファで生活を豊かにするビッグデータの活用を広げていきたい」と語る森川教授の言葉には、新しい産業や社会制度を作り出す楽しさが満ちている。



<森川研究室が進めるビッグデータ応用プロジェクトの一部>
区切り線 構造物の健全性を判断可能に
構造/地震モニタリング

地震モニタリング
 公共物、構造物の安全性維持には地道なモニタリングが不可欠。ビルや橋梁など、これまで人の手が及ばない場所に設置した加速度センサから得られるストリームデータ(無限に到来する時刻順データ)を用いることで、健全性判断などの構造解析が可能となる。
区切り線 さまざまな人の健康管理をスマートに
ヘルスモニタリング
ヘルスモニタリング  血圧を継続的に計測し、生活習慣病予防や高齢者心臓リハビリに役立てる。自由行動下でのストリームデータと行動履歴を関連づけ、利用可能なストリームデータベースの実装も行う。

教授の横顔

森川 博之 教授
「僕は大学進学も消去法だったし、人生自分で何も選択していないんですよ」とあっけらかんと語る森川教授。高校時代は「法学部に入って官僚になって国を動かしたい」と考えていたが、理系の教科の成績の方が良かったため、現役合格の可能性が高い理系に進学。研究者になろうと思っていたわけでもなかった。推薦をもらい、薦められるがまま大学院に進学した。ただ、与えられたことは一つの縁と感じてまじめにやろうという性分。博士論文を数か月かけて書き上げて提出したとき「すごい達成感を感じた」という。やりたいことを積極的に選んで進んできたわけではないものの、「流れに身を任せることで未来が切り開けたのかもしれないですね」と森川教授は語った。

内部リンク  森川教授 研究者プロフィール
外部リンク  森川研究室のページ

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