大学院先端学際工学専攻 平成27年度 入学式を挙行
- 先端研ニュース
2015年4月1日
2015年4月1日に平成27年度大学院先端学際工学専攻(博士課程)の入学式が行われ、博士後期課程11名(うち社会人学生2名)が入学しました。
常務委員・中邑賢龍教授(人間支援工学)は祝辞で「突き抜けた研究とは、空気を読まないこと。イノベーションはここから始まる。自分の思う道を突き進んでほしい」と述べました。
西村幸夫所長は、宇宙航空研究所時代からさまざまな変遷を経て先端研が設立された歴史に触れ、「この場所は新しいものにチャレンジするDNAを持っています。先端研は、本郷でできないことをやろう、まったく違う組織を作ろうという思いで生まれた研究所です。さまざまな分野があるので、お互いの違いから刺激が生まれ、新しいものが生まれてきます。バラバラに思える環境からの刺激を、みなさんの中でつなげてほしい」とエールを送りました。
時計台の前での記念撮影に加え、今年はグラウンドの桜の前で、もう1枚。