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東京大学 先端科学技術研究センター

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先端研ニュース

生命知能システム分野 照月大悟特任研究員が、
「第32回独創性を拓く 先端技術大賞」の文部科学大臣賞(学生部門最優秀賞)を受賞

2018年7月25日

生命知能システム分野 照月 大悟 特任研究員(神崎研究室)が、「第32回独創性を拓く 先端技術大賞」の文部科学大臣賞(学生部門最優秀賞)を受賞しました。本表彰制度は、優れた研究成果を挙げた理工系学生や企業・研究機関などの若手研究者を表彰するもので、1987 年にノーベル化学賞受賞者の故・福井謙一先生の協力を得て日本工業新聞社(現:フジサンケイビジネスアイ)によって創設されました。授賞式は、高円宮妃久子殿下のご臨席のもと、7 月11 日(水)に東京・元赤坂の明治記念館で開催され、レセプションには約200人が出席しました。


<受賞した講演について>
発表タイトル:「昆虫テクノロジーと工学の融合が拓くリビングデバイス—昆虫嗅覚受容体発現細胞とFETを融合したバイオハイブリッド匂いセンサ—」

本研究では、昆虫の優れた嗅覚機能と工学技術を融合した、バイオハイブリッド匂いセンサの開発を実施した。先行研究では、昆虫嗅覚受容体を昆虫由来の培養細胞に発現させ、匂い応答時に細胞内に流入する陽イオンを蛍光インジケータによって検出する「センサ細胞」が構築されている。本研究ではセンサの小型・低消費電力化を目指し、匂い応答時にセンサ細胞内に流入する陽イオンを電気信号として検出可能な電界効果トランジスタ(Field-Effect Transistor: FET)デバイスに基づく検出インターフェースsを開発した。構築した匂いセンサは匂いに鋭敏なFETであることから、Odor-Sensitive Field Effect Transistor(OSFET, オスフェット)と名付けた。OSFETは生体の機能を直接利用したリビングデバイスである。

<受賞のコメント>
このたびは、文部科学大臣賞という大変栄誉ある賞をいただき光栄に存じます。本受賞を励みに研究に邁進し、日本の匂いセンサ研究、延いてはバイオセンサ分野の発展とイノベーション推進に貢献したいと考えております。


図1
照月特任研究員(左) と宮川典子 文科大臣政務官(右)

図2
照月特任研究員から研究の説明を受けられる高円宮妃久子さま
 

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