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生命反応化学分野  岡本研究室

「生体分子設計」をキーワードにした有機合成化学と生命科学のボーダーレス研究

合成化学が細胞生物学のフロンティアの探検へ招待します

複雑さを増している生物学のいろいろなギモンを解決するために、私たちは、新しい化学技術を使って細胞機能を原子レベルで解明しようとしています。私たちの研究は、様々な機能を持った新しい人工の生体高分子をデザインしたり、化学合成したり、物性測定したりすることにフォーカスしています。また、特定の構成単位もしくは原子を認識したり可視化したりすることを可能にする特別な有機化学反応のデザインも研究しています。

(1)核酸を創る化学

核酸は、生命機能をつかさどる鍵分子です。核酸のエピジェネティックな修飾を特異的に認識するための新規化学反応や機能性生体高分子を創出しています。また、細胞内での核酸機能を可視化するための超機能的光化学も追究しています。

(2)タンパク質を造る化学

タンパク質は、翻訳後修飾を受けることによってその機能を大きく変えます。特定の翻訳後修飾を含むタンパク質やペプチドを化学的に合成しています。また、タンパク質の翻訳後修飾を特異的に認識/可視化するための新規化学反応を創出します。

(3)細胞機能を御する化学

細胞機能は、精緻な分子デザインによって制御できるかもしれません。私たちは、生体分子や細胞を化学的にラッピングしたり、そのラッピングを外部刺激によってはがしたりすることによって、特定の細胞機能を制御する新しい分子システムを創作しています。

化学プローブを用いて細胞の中の特定の核酸に色を付ける
化学プローブを用いて細胞の中の特定の核酸に色を付ける
細胞が作りだせない超天然タンパク質を化学的に創り出す
細胞が作りだせない超天然タンパク質を化学的に創り出す
刺激分解性ヒドロゲルによって細胞1個を包み込む「セルタブレット」
刺激分解性ヒドロゲルによって細胞1個を包み込む「セルタブレット」

メンバー

  •  岡本 晃充 教授
  • 専門分野:生物有機化学、有機合成化学、光生物化学、核酸化学、エピジェネティクス
  •  山口 哲志 准教授
  • 専門分野:生物有機化学、化学生物工学
<2020年5月現在>

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