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研究について

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研究者一覧

特任准教授 Project Associate Professor
米谷 真人 MAITANI Masato

附属 産学連携新エネルギー研究施設

E-mail: mmaitanidsc.rcast.u-tokyo.ac.jp

Tel: 03-5452-5448

FAX: 03-5452-5448

略歴

1999年  3月  大阪市立大学工学部機械工学科卒業
2001年  3月  大阪大学大学院工学研究科物質・生命工学専攻前期博士課程修了
2001年  4月  シャープ株式会社生産技術研究開発本部研究員
2005年  5月  ペンシルバニア州立大学物質科学工学専攻博士課程研究助手
2007年10月  ヒューレットパッカード研究所 量子情報科学研究室客員研究員
2009年12月  ペンシルバニア州立大学物質科学工学専攻博士課程修了(Ph.D)
2010年  1月  ペンシルバニア州立大学化学専攻博士研究員
2010年  2月  東京工業大学大学院理工学研究科応用化学専攻助教
2014年  8月  東京工業大学大学院理工学研究科応用化学専攻特任准教授
2016年  2月  東京大学先端科学技術研究センター特任准教授

研究分野

有機物の織り成す多様でフレキシブルな特性と、無機物が構成する剛直かつ規則的構造から創出される物性とを、融合(ハイブリッド)した材料が有 機・無機ハイブリッド材料です。私たち生物自体が有機・無機ハイブリッド体でもあることからも、その多様な物性・機能・構造は無限の可能性を秘め ています。この複雑かつ横断領域の材料化学分野において、最近の重要な発見が有機・無機ハイブリッドペロブスカイト型太陽電池です。この太陽電池 は、良好な光吸収と電子・ホールの移動特性(物性)、高い光電変換効率(機能)と、塗布法で形成できる柔軟性高い構造(構造)を持ち、発見からま だ間もないながら、塗って作れる安価で高効率な次世代を担う太陽電池の主役として、実用化を目指した研究が熱を帯びています。このペロブスカイト 太陽電池を含む塗って作れる塗布型太陽電池の中でも、特に重要な役割を担う、各物質の境界における界面化学的知見を明らかにし、界面の物性を分子 レベルで制御することで究極のデバイス形成技術を確立し、更なる高いデバイス変換効率を追求することが私のミッションです。
これまでの研究で培ってきた、有機・無機複合系の界面形成手法と、界面物性解析技術とを総動員して、この有機・無機ハイブリッドペロブスカイト型 太陽電池の複雑界面を、いかに理想的な界面に近づけるか、さらにはその技術を低コスト・ハイスループット・大面積といった太陽電池に必須の実用プ ロセス技術へと育て上げ、未来の再生可能エネルギーを利用する社会を切り開く、高効率かつ塗って作れる低コスト太陽電池の先端科学技術を創出する ことが私の挑戦する研究です。


米谷先生1
有機・無機ハイブリッドペロブスカイト型太陽電池の構造と界面


米谷先生2
塗って作れる有機・無機ハイブリッド太陽電池

キーワード

表面・界面化学、酸化物半導体、光電変換デバイス、プリンタブルデバイス、電磁波応用プロセス


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