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研究者一覧

  • フェローFellow
  • ヴンダーリヒ ヨルグWUNDERLICH Joerg
  • 先端研フェロー

略歴

1996年 レーゲンスブルグ大学及びパリ第11大学物理学専攻 修士課程修了
1998年 マックスプランク研究所
2001年 レーゲンスブルグ大学及びパリ第11大学 博士号
2001年 日立ケンブリッジ研究所 研究員
2004年 日立ケンブリッジ研究所主任研究員(~現在)
2017年 東京大学先端科学技術研究センター フェロー
2019年 レーゲンスブルク大学物理学科 教授

研究分野

主な専門分野は、強磁性や反強磁性体中のスピンのダイナミクスにまつわる実験及び理論です。 2019年にドイツのレーゲンスブルク大学の物理学科教授に就任するまで、2001年から日立ケンブリッジ研究所に在籍し、ケンブリッジ大学を始め、Institute of Physics ASCR(チェコ)、University of Nottingham(イギリス)、National Physical Laboratory(イギリス)やフランス、アメリカの大学や研究機関と共同研究を進めてきました。主要な研究成果の1つは、2次元電子ガスにおけるスピンホール効果の初めての実験検証です。 これは、2005年2月にフィジカル・レビュー・レターズに発表し1500回以上引用され、Physics Todayの記事で 取り上げられました。 また2006年には「クーロンブロッケード異方性磁気抵抗効果」と呼ばれる磁気によって電気抵抗が100倍を超えて変化する磁気抵抗効果を確認しました。 さらに2010年には電子がもつ磁石の性質であるスピンの流れ(スピン流)を電流と 同様に制御・観測することに成功。これらの成果は、新たなスピントロニクスデバイス(電子の 電気的性質と磁気的性質の双方を応用したデバイス)の開発に道を拓くものです。

関連情報

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