研究者一覧

  • 特任講師Project Lecturer
  • 吉田 成朗YOSHIDA Shigeo
  • 身体情報学 分野
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略歴

2017年 3月 東京大学大学院学際情報学府学際情報学専攻博士課程修了
2017年 4月 東京大学大学院情報理工学系研究科知能機械情報学専攻 助教
2018年10月 国立研究開発法人科学技術振興機構 さきがけ研究員
2021年 4月 東京大学先端科学技術研究センター 特任講師(~2023年 3月)
2023年 4月 東京大学先端科学技術研究センター 客員上級研究員

研究分野

リアルとバーチャルが連続的になりゆく社会の中、テクノロジーが人間の能力や可能性に与える影響や、生活や体験を豊かにするテクノロジーの使い方に興味があります。社会の構造は急激に変化する一方で、人間の性質には変わらない部分があります。人間に対する心理学的・生理学的な理解のもと、身体的インタラクションにテクノロジーを介在させる方法論の研究や、テクノロジーを介在させるコンテキストの設計に取り組んでいます。

研究として以下のテーマに取り組んでいます。

1. cyber-physical社会におけるwell-being
2. 認知負荷や感情労働を緩和するインタラクション手法
3. 主観的な体験を効果的かつ最適に設計・拡張する方法論

図1 実際に自身の表情は変化していないものの、表情が変化したように見える鏡のデザイン:扇情的な鏡
図1 実際に自身の表情は変化していないものの、表情が変化したように見える鏡のデザイン:扇情的な鏡
図2 頬を流れる擬似的な落涙が悲しみの感情を周囲に喚起する:涙眼鏡
図2 頬を流れる擬似的な落涙が悲しみの感情を周囲に喚起する:涙眼鏡
図3 様々な形状を掌中に表現可能な触覚提示装置:PoCoPo
図3 様々な形状を掌中に表現可能な触覚提示装置:PoCoPo

キーワード

ヒューマン・コンピュータ・インタラクション、バーチャルリアリティ、身体性認知

大学院・専攻

  • 工学系研究科・先端学際工学専攻

関連情報

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