教授
橋本 毅彦
Professor HASHIMOTO, Takehiko
科学技術論
1991年1月
ジョンズ・ホプキンス大学大学院博士課程修了
1996年5月
東京大学先端科学技術研究センター助教授
1999年12月
東京大学先端科学技術研究センター教授
研究分野:
科学技術史・科学技術社会学の知見を援用しつつ、科学技術の発展のメカニズムと、科学技術の社会との相互影響関係を歴史的に研究する。研究テーマは研究室の各成員が、個々のテーマを研究している。そのうち、現在の研究関心は、以下の通りである。
(1)時計と時間をめぐる社会技術史的研究、(2)ロボットの文化史的研究、(3)メディア技術の社会史的研究、(4)戦後における産学連携の歴史的研究、(5)工学教育の歴史的研究、(6)航空工学と航空研究所の歴史的研究、などである。
(1)時計と時間の技術社会史的研究については、時間関連の技術の発達とともに現代社会における加速化の現象を検討している。
(2)ロボットの歴史に関しては、日本の大衆社会におけるロボットの意義、またロボット工学の発展について検討している。
(3)メディア技術の歴史に関しては、現在のデジタル技術の発展と今後の動向に関心を払いつつ、過去のメディアの技術の発展における発展の経路、ユーザの役割などを検討する。
(4)戦後の産学連携の歴史については、とりわけ通産省の下での技術研究組合に注目しながら、産学官の連携のあり方を歴史的に検討する。
(5)工学教育の歴史については、19世紀以降のヨーロッパを中心とする技術教育のあり方を検討する。
(6)航空工学の歴史については、戦前の航空工学の歴史とともに、先端研に所蔵される歴史的資料を検討している。