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壱岐市と包括連携協定を締結しました

  • 先端研ニュース

2020年2月7日

先端研は、長崎県壱岐市と再生可能エネルギーの導入拡大・活用、脱炭素・水素社会の実現、持続可能なまちづくり等を目的とした連携協定を締結し、令和2年2月7日(金曜日)壱岐市役所において締結式を行いました。
締結式には先端研の神崎亮平所長、杉山正和教授が参加し、壱岐市の白川市長と神崎亮平所長がそれぞれ協定書に署名しました。

白川市長は「本市では、再生可能エネルギーを安定的に利用する実証研究に取り組むこととしており、杉山教授にはその実証システムの総合的な監修に協力頂いている。また、エネルギー分野以外でも、先端研の幅広い分野での、多様な研究によって蓄積されたノウハウ等を活用する事で、本市が抱える様々な社会的課題の解決に大いに貢献して頂き、誰一人取り残さない持続可能なまちづくりに関して、様々な連携・協力をお願いしたい。」と述べました。

神崎亮平所長は「壱岐市様が壱岐な(粋な)society5.0として、人、自然、そしてエネルギーなど地球の未来を考えた活動に取り組んでいる事に感銘を受けており、この様な自治体と連携協定を結ぶ事は光栄である。先端研も協力して進めたい。」と話しました。

また、杉山教授は「水素を用いたエネルギーマネジメントが高付加価値を生み出し、これをきっかけとしてエネルギーに限らず総合的な価値の向上、人生の価値の向上につなげられれば」と抱負を述べました。

協定書への署名
協定書への署名の様子
調印式後の記念撮影
締結式後の記念撮影 (左) 壱岐市 白川市長、(中) 先端研 神崎所長、(右)杉山教授
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