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プロジェクト

特定の専門分野の冠をつけない文理融合の研究所である先端研には、科学技術を推進する理工学系だけでなく、倫理や思想、社会システムに関わる人文・社会科学系の研究分野が共存しています。
既存の研究が存在しない分野に着手する研究を推進できる先端研だからこそ、複雑化する社会課題の解決に挑むのです。

先端研の学際的プロジェクト

東京大学 生命・情報科学若手アライアンス

  • 若手アライアンス 組織イメージ図
  • 現代生命科学のさまざまな大課題が「多細胞生物システムにおける不均質な細胞・分子動態を高解像度で理解し再構成すること」を必要とします。2017年度から先端研ではこのような先端研究を推進するため、 若手研究者を中心に、計測生命科学、計算生命科学、データサイエンス、AIを融合させ、現代生命科学における大課題の鍵となる研究プロジェクトが始動しました。分野を超えて研究者が集まるオープンラボラトリーの整備、 大規模先端装置の共有、コミュニティー機能の発揮、ビジョンをもった若手独立研究者のリクルートを通じて野心的な研究課題に挑戦しています。

インクルーシブ・デザイン・ラボ

  • インクルーシブデザインラボ研究環境
  • 障害を持った研究者が優れた能力を発揮することを、従来の研究環境が阻害しているとしたら? 私たちは、先端研の特徴的な研究分野の1つであるバリアフリー研究とユニバーサルデザインの第一人者との協働により、障害を持つ優秀なS T E M 研究者が研究者としてのキャリアを継続できる仕組みを実現する新研究部門の開設を目指しています。

地域共創リビングラボ

  • 共創リビングラボ
  • 先端研では、地域共創リビングラボを立ち上げ、研究シーズを活用した地域産業活性化活動、震災復興、コミュニティ再生、知識・経験・能力を活かした研究交流や人材育成から新しい働き方の実証実験まで、地方自治体や地域とより機動的で緊密な連携を行っています。

分野横断型取り組み 東日本大震災アーカイブプロジェクト

  • 東北現地調査
  • 2011年3月11日に発生した1000年に一度の未曾有の大災害=東日本大震災についての各種の記録・情報を後世に伝えるべきとの問題意識は、被災地の内外を問わず広く共有され、多くの事業、取組みが実施されています。 多様な分野の研究者を擁する先端研が、その学際性を活かし、重層的・多角的な視野に立った議論を継続し、東日本大震災に係る記憶・記録を保存・活用するためのアーカイブ構築に向けた提言を目的として、所を挙げて取り組むことに重要な意義があるとの認識のもと、各種の活動を展開してきました。

IDEA プロジェクト

  • IDEAプロジェクトでは、雇用の現場で多様な障害のある人々が活躍できるよう、柔軟な働き方を生み出す雇用システムの構築に取り組んでいます。週あたり15分や1時間から、通常の職場で役割を持って働くことを可能にする超短時間雇用モデルを開発し、職場の生産性の向上と、多様な人々を包摂できる働き方を、各地の自治体や企業グループと共同で地域に実現・実装する研究を行っています。

異才発掘プロジェクトROCKET

  • 人工知能やロボットなどの科学技術は、私たちの社会システムを大きく変えつつあります。新しい学びが必要だと言われながらも明確な方向は示されていません。突破口はどこにあるのか。異才発掘プロジェクトROCKETは、ユニークな才能を持つがゆえに学校教育になじめず不登校や引きこもり状態になった若者への新しい学びの挑戦を行い、既存の枠を超えた教育の社会実装を目指します。2017年には東京都渋谷区と連携し、「特別な才能に着目した新たな教育システムの構築」事業の一環として新たな教育システムづくりに乗り出しています。

競争的資金によるプロジェクト

巨視的量子機械(ERATO)

  • 巨視的量子機械
  • ERATO巨視的量子機械プロジェクトでは、量子力学の原理を活かし、優れた情報処理技術を実装するためのプラットフォームとなる、「機械=マシン」を実現することを目指します。量子コンピュータや量子シミュレータ、量子暗号通信などでは情報の基本単位として、ビットの代わりに量子ビットが用いられます。量子ビットの状態を長い時間にわたっ て保ち続け、そのうえで自在に状態を制御するにあたっては、雑音による誤りの発生など、いまだに多くの課題が存在します。それを乗り越えて「量子機械」を動作させることにハードウェアとソフトウェアの両面から挑みます。

    研究総括 中村 泰信 教授

自在化身体プロジェクト(ERATO)

  • 自在化身体
  • 超スマート社会に適応可能な「自在化身体」を構築する技術基盤の確立を目指します。「自在化技術」は、人間がロボットやAI と「人機一体」となり、自己主体感を保持したまま行動することを支援し、人間の行動の可能性を大幅に広げると考えられます。自在化身体を実現するために、人間と情報環境との関係性を柔軟に設計する「身体性編集」に関する基礎的知見の獲得と設計指針の確立を進め、設計した自在化身体およびそれがもたらす心と社会の変容を、実社会とバーチャル社会において検証します。

    研究総括 稲見 昌彦 教授

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