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高野町、高野山真言宗総本山金剛峯寺、高野山大学と連携協定を締結

  • 先端研ニュース

2020年9月11日

2020年9月4日、高野町、高野山真言宗総本山金剛峯寺(以下、金剛峯寺)及び高野山大学と東京大学先端科学技術研究センター(以下、先端研)は、学術の振興、人材の育成、産業の発展及び活力ある個性豊かな地域づくりに資することを目的に、連携協定を締結し、金剛峯寺にて締結式を行いました。

締結式では先端研 神崎亮平所長、高野町 平野嘉也町長、金剛峯寺 添田隆昭宗務総長による「高野町、高野山真言宗総本山金剛峯寺と東京大学先端科学技術研究センターとの協定書」への署名および、先端研 神崎亮平所長と高野山大学 乾龍仁学長による「高野山大学と東京大学先端科学技術研究センターとの協定書」への署名が行われました。その後、先端研 近藤薫客員研究員(東京フィルハーモニー交響楽団コンサートマスター)が、奥殿にて奉納演奏を行い、楽譜の奉納がなされました。

先端研と和歌山県は平成31年3月に包括連携協定を締結し、産業振興や人材育成など様々な分野で連携活動が行われています。先端研は、和歌山県との連携を進める中で、1200年の歴史を有する高野山の精神文化と先端研の先端技術やアートの融合による新たな研究分野の進展及び「持続的なインクルーシブ社会の創造」をめざして、高野町や金剛峯寺、高野山大学との交流を深め、今回の連携協定締結に至りました。

今回の連携協定により、先端研と高野町や金剛峯寺、高野山大学が共に手を取り合う事により、地元の活性化、大学間及び地域訪問による交流、精神涵養のための場の提供等、未来を見据えた持続可能な社会の実現をめざします。

  • 締結後の記念撮影 
    (左) 高野町 平野町長(中)金剛峯寺 添田宗務総長(右)先端研 神崎所長

  • 締結後の記念撮影
    (左)先端研 神崎所長 (右)高野山大学 乾学長

  • 奉納演奏をする先端研 近藤客員研究員

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