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メールマガジン RCAST NAVI 第154号

  • メールマガジン

2020年11月27日

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RCAST NAVI vol.154
Latest news from RCAST UTokyo
November 2020
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先端研の木々がカラフルに色づいてきました。銀杏もたくさん落ちています。季節の移り変わりは早いですね。
オンラインと対面のハイブリッド会議を始めるなど、対話のある先端研らしさを取り戻す模索が続いています。

■プレスリリース
* ICTを活用して障がい児の学習・生活支援を行う「魔法のプロジェクト2020 ~魔法のMedicine~」のオンライン成果報告会を開催
~新型コロナウイルス感染症の影響下における遠隔学習やコミュニケーション方法など 11の事例を紹介~
― 中邑・近藤研究室
https://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/news/release/20201117.html


■受賞
* 神崎亮平所長が令和2年度和歌山県文化表彰文化賞を受賞
和歌山県文化表彰「文化賞」は文化の向上発展に特に顕著な業績を示し、和歌山県の誇りに値すると認められた人に贈られます。
神崎所長は受賞者代表あいさつの中で、感謝の言葉と共に、これまでの科学技術の恩恵に触れ、今後は科学技術と併せて文化、
アートやデザイン、宗教も含めた包括した考え方が非常に重要になると述べました。
https://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/news/report/20201125.html

* 小林 光 先端研研究顧問が令和2年秋の叙勲を受章
https://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/news/report/20201104.html

* 神崎研究室の樋口薫子さん(修士課程2年)が第20回東京大学生命科学シンポジウム優秀ポスター賞を受賞
https://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/news/report/20201120.html


■ 今月の先端研ニュース
* 「障害のある学生や研究者の活躍応援基金」クラウドファンディングがスタート
障害を抱えるもっと多くの人々が、実験等の実技を伴うSTEM(Science, Technology, Engineering, Mathematics)の分野を含め、
高等教育に進めるようになる、社会で活躍できる、研究を続けられる、そんな社会になるにはどのような課題と解決策があるのか。
「当事者研究」「インクルーシブ・アカデミア・プロジェクト」「共同創造」「ハンブルリーダーシップ」などをキーワードにした
新しい試みを行うために、ぜひ応援をよろしくお願い申し上げます。
https://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/news/page_01204.html

* 研究者紹介「フロントランナー」010 ― 矢入 健久 教授
「正解のない問い」に、人工知能はどう答えを出すか 宇宙工学や重工業で、人工知能に求められること
学生時代に宇宙工学を専攻し、当時はロケットや人工衛星を開発する仕事に就くことを希望していた矢入健久教授ですが、
今では「データ駆動型のシステム健全性監視」と呼ばれているテーマの研究に注力しています。
なぜ、航空宇宙分野から人工知能研究へと関心が移ったのか。そして「データ駆動型のシステム健全性監視」とは?
https://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/research/frontrunner_yairi.html

* 社会連携研究部門 郊外住宅地再生のウェブサイト「郊外未来デザインラボ」がオープン
「郊外未来デザインラボ」は、郊外住宅地を維持・再生するための方法を探る研究プロジェクトです。ウェブサイトには、
2020年5月末から6月にかけて行われた「新型コロナウィルス感染拡大が郊外住宅地の暮らしに及ぼす影響についてのアンケート」
調査結果も掲載されています。
https://futuredesignsuburb.org/

* 東京都教育委員会による英語動画教材Tokyo Global Studioのレクチャー動画に杉山研究室が登場
児童・生徒が、英語を使う楽しさや有用性を体感できる都独自の英語動画教材シリーズ「Tokyo Global Studio」に杉山正和教授のレクチャー
「A Transition Toward a Sustainable Energy System」が登場。今後も先端研の研究室が登場予定!
https://www.tgs.metro.tokyo.lg.jp/lesson/intermediate-unit01/


■ メディア情報

メディアに掲載された先端研の研究などに関する記事のピックアップです。
※記事によっては掲載媒体への登録や購読が必要な場合もあることをご了承ください。

* 障害のある先生を教壇へ(NHK おはよう日本)
― 中村 雅也 日本学術振興会特別研究員(福島研究室)
https://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2020/10/1025.html

* 研究者・綾屋紗月さんインタビュー(LITALICO発達ナビ)
― 綾屋 紗月 特任講師
前編:「自分は一体、何者?」幼い頃から抱いた疑問。ASD当事者の「物語」が道を開いてくれた
https://h-navi.jp/column/article/35027908
後編:終わりのない当事者研究、続ける原動力は「苦楽を共にする仲間」
https://h-navi.jp/column/article/35027909


■ 出版情報
* 国際人権2020年報 第31号 
― 石川 准 特任教授 ほか
https://www.shinzansha.co.jp/book/b547902.html

* ちいさい・おおきい・よわい・つよい No.128:特集 なぜ、親は「正しさ」を押しつけてしまうのか?
― 熊谷 晋一郎 准教授
https://japama.jp/chio128/

* <責任>の生成 - 中動態と当事者研究 
― 熊谷 晋一郎 准教授 ほか
https://www.shin-yo-sha.co.jp/book/b548211.html

その他、詳細な活動報告は先端研ウェブサイトでどうぞ。
https://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/news/media/index.html


( ^_^)/はみだしトピックス***

演奏を奉納した連携協定締結式
9月4日に行われた、高野町・高野山真言宗総本山金剛峯寺・高野山大学との連携協定締結式。会場が高野山金剛峰寺だったため、雰囲気も通常の締結式のイメージとはガラリと違います。
さらに、締結式の後には近藤薫客員研究員(東京フィルハーモニー交響楽団コンサートマスター)による「演奏」が奉納されました。この締結式と奉納演奏の様子、ぜひ「RCAST Channel」でどうぞ。
https://youtu.be/eQAFUXKxnMk

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