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公開ウェビナー「シンポジウム:権威主義体制の比較―多様性と共通性」

イベント情報

開催日 2020年11月2日(月曜日)10時00分 - 11時40分
開催場所

オンライン開催

主催

ROLES(RCAST Open Laboratory for Emergence Strategies 東大先端研・創発戦略研究オープンラボ)

参加費 無料
要事前登録
 参加申し込みフォーム別ウィンドウで開く
(申し込みにあたっては、チケットサイトPeatixで無料のユーザー登録をお願いします。
登録者に対しイベント当日にメールにて、Zoom参加URL・パスワードを送信いたします)
問い合わせ先

東京大学先端科学技術センター グローバルセキュリティ・宗教分野事務室
office@me.rcast.u-tokyo.ac.jp

10月20日更新

東大先端研では、グローバルセキュリティ・宗教分野(池内研究室)が中心になり、ROLES(RCAST Open Laboratory for Emergence Strategies 日本語名:東大先端研・創発戦略研究オープンラボ)を設立しました。ROLESは「オープンラボ」と銘打ち、風通しの良い共同研究の空間を提供して、大学内部の部局を横断し、大学の壁を越えた、国際的なシンクタンクを目指します。

ROLESでは、2020年度より、外務省補助金事業「体制間競争の時代における日本の選択肢:国際秩序創発に積極的関与を行うための政策提言・情報発信とそれを支える長期シナリオプランニング」を実施しています。このプロジェクトの二つの分科会、「中国・権威主義体制に関する分科会(座長:川島 真 教授)」と「中東・イスラーム世界のオルターナティブに関する分科会(座長:池内 恵 教授)」が、分科会委員の宇山智彦・北海道大学教授を研究代表者とする科研費基盤研究A「権威主義とポピュリズムの台頭に関する比較研究」(18H03619)との共同企画として、権威主義体制の比較に関するシンポジウムを、公開ウェビナーで開催します。ご関心のある皆様は、ご登録の上、ご視聴・ご参加いただきますようお願いいたします。

公開ウェビナー「シンポジウム:権威主義体制の比較―多様性と共通性」

権威主義体制は民主主義体制と対照されて、自由や民主主義が欠如した存在として、一括りに扱われがちですが、実際には、世界の権威主義体制の諸国は、共通する部分と相違点を様々に持っています。

この認識の上で、中国、ロシア、カザフスタン等の中央アジア諸国、トルコという、権威主義体制あるいはその傾向を近年に強めていると指摘される代表的な諸国について、プロジェクトの分科会に参画する専門家にお集まりいただき、その共通性と多様性について、座談会形式で自由にご議論いただきます。

登壇者(五十音順):
池内 恵(東京大学先端科学技術研究センター・教授)【モデレーター】中東諸国
今井 宏平(日本貿易振興機構アジア経済研究所・研究員)トルコ
宇山 智彦(北海道大学スラブ研究センター・教授)カザフスタン・中央アジア諸国
川島 真(東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻・教授)中国
小泉 悠(東京大学先端科学技術研究センター・特任助教)ロシア

共催:
この公開ウェビナーはROLESが受け入れて実施する外交・安全保障調査研究事業費補助金(総合事業)「体制間競争の時代における日本の選択肢:国際秩序創発に積極的関与を行うための政策提言・情報発信とそれを支える長期シナリオプランニング」(事業総括:池内恵)および、科研費基盤研究A「権威主義とポピュリズムの台頭に関する比較研究」(18H03619;研究代表者:宇山智彦)の事業の一環として開催されます。

オンライン参加の免責事項

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