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入試のIT配慮シンポジウム 障害のある受験者のための入試配慮充実を目指して

イベント情報

開催日 2018年9月28日(金曜日)14時30分 - 18時00分
開催場所

東京大学先端科学技術研究センター 3号館南棟1階 ENEOSホール

主催

東京大学 障害と高等教育に関するプラットフォーム形成事業別ウィンドウで開く

定員 150名程度

話題提供者:中野泰志(慶応義塾大学)、南谷和範(大学入試センター)、近藤武夫(東京大学先端研)

情報保障:手話通訳・文字通訳、事前資料送付など(要申込)
参加申込: 参加申込はPHEDイベントページから、フォームへお進みください。

概要:国内でも特別支援教育体制の開始と前後して、障害のある児童生徒の学びの場での支援機器やデジタル教材などのITの活用が試みられてきた。これらの有効性が認知される中で、学習支援の手段としてのITは本格的な定着の段階に入りつつある。しかし、障害のある児童生徒の日常の学びの場ではIT利用が進展してきた一方で、入試やテストの場ではIT活用は浸透していない。入試は、日々の学習成果を測定する機会である以上、同様にITを用いた配慮・支援が求められることになるであろう。他方で、入試は入学の合否を判定する試験という性質から、教育現場での学習支援と比較して、可能な配慮や支援にも一定の制約が存在する。
本シンポジウムでは、教育や入試でのITを用いた支援・配慮に注目してきた3名が、それぞれの立場から入試でのIT活用の意義や課題を議論する。また、3名それぞれが開発してきたアプリの紹介や支援の事例解説を行い、入試配慮を実践的に考えるための情報提供を行う。

お問合せ:PHED事務局へメールでお願いいたします。
phed-secretary@at.rcast.u-tokyo.ac.jp

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