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照月大悟特任助教が、JSPS 第11回HOPEミーティングに参加し、Best Team Presentation Awardを受賞

  • 先端研ニュース

2019年4月23日

生命知能システム分野 照月 大悟 特任助教(神崎研究室)が、2019年3月4~8日に沖縄科学技術大学院大学(OIST)で開催された、第11回HOPEミーティングの参加者として選抜され、JSPS HOPE Fellowに任命、Best Team Presentation Awardを受賞しました。

HOPEミーティングは日本学術振興会(JSPS)が主催し、アジア・太平洋・アフリカ地域等から選抜された優秀な大学院生・若手研究者を対象として、ノーベル賞受賞者などの世界の知のフロンティアを開拓した人々との対話や、同世代の研究者との交流、芸術プログラムを通じて、科学者としてより広い教養の涵養と人間性の陶冶を図り、将来のアジア・太平洋・アフリカ地域等の科学研究を担う研究者として飛躍する機会を提供しています。

本年度は、梶田隆章 東京大学特別栄誉教授(2015年ノーベル物理学賞)、天野浩教授(2014年ノーベル物理学賞)、アーロン・チカノーバー教授(2004年ノーベル化学賞)、アダ・ヨナット教授(2009年ノーベル化学賞)、ベン・L・フェリンハ教授(2016年ノーベル化学賞)、ティム・ハント博士(2001年ノーベル生理学/医学賞)、グンナー・エクイスト教授(元スウェーデン王立科学アカデミー事務総長/ウメオ大学名誉教授)が講演や少人数に分かれてのグループディスカッションを行いました。また、参加者はポスター発表を通じてノーベル賞受賞者や同世代の研究者と活発な議論を展開しました。

同ミーティングにおいて、参加者が国・地域や研究分野の異なるA~Kの11チームに分かれ、”Science and Society”をテーマとしてプレゼンテーションを行いました。その結果、HOPEミーティング運営委員会の選考により、照月特任助教を含むチームKが1位に選ばれ、Best Team Presentation Awardを授与されました。

照月特任助教と梶田東京大学特別栄誉教授
照月特任助教(右)と梶田隆章 東京大学特別栄誉教授(2015年ノーベル物理学賞)(左)
照月特任助教と天野浩教授
照月特任助教(左)と天野浩教授(2014年ノーベル物理学賞)(右)
照月特任助教プレゼンテーション風景
チームプレゼンテーション中の一コマ
梶田教授より照月特任助教への賞状授与
チームKを代表し、照月特任助教がBest Team Presentation Awardの賞状を梶田教授より授与される。
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