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岩本敏教授が米国光学会2021フェローに選出

  • 受賞

2021年12月14日

  • 岩本 敏教授
    岩本 敏 教授
  • 2021年11月1日からオンライン開催された ”Frontiers in Optics + Laser Science(FiO LS )” において、岩本 敏 教授(極小デバイス理工学分野)が、米国光学会(The Optical Society:OPTICA)よりフェロー称号を授与されました。フォトニック結晶およびトポロジカルフォトニクスに関する独創的かつ先駆的な貢献を評価されたものです。

    OPTICA (Formerly OSA) は、1916年に設立されたアメリカ合衆国に本部を置く学会で、設立以来ずっと光学やフォトニクスの研究分野において世界をリードする役割を担ってきました。フェロー選定には当該の分野で著名な業績を挙げ、比類のない経験と知見を獲得したという点や、その業績が世の中の改革と進歩に役立ったという点が評価され、毎年会員の0.5%未満という、ごく限られた人数のみ、フェローへの昇格が認定されます。

    【受賞のコメント】
    この度、米国光学会Fellow 称号を頂き大変光栄に存じます。今回対象となった研究成果は、研究室の学生の皆さん、学内外の多くの共同研究者の皆様と長年にわたり培ってきたものであり、ここに厚くお礼申し上げます。また、長年にわたりご指導いただく荒川 泰彦 先生(現在、東京大学ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構 特任教授)をはじめ、日頃より議論いただく関係分野の諸先生方に深くお礼申し上げます。これを励みに今後も一層研究活動に精進するとともに、コミュニティへの貢献にも努める所存です。

 

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