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南陽市と東京大学先端科学技術研究センターが連携協定を締結

  • お知らせ

2019年7月18日

2019年7月18日、南陽市(市長:白岩 孝夫)と、東京大学 先端科学技術研究センター(以下、東大先端研)(所長:神崎 亮平)との間で、連携協定を締結しました。

【協定の目的】
南陽市と東大先端研が連携し、相互に協力することにより、学術の振興、産業の発展及び活力ある個性豊かな地域づくりに資すること

【協定の背景】
一般社団法人「山形バリアフリー観光ツアーセンター」の加藤健一代表理事の取り組みをもとにした南陽市のバリアフリー観光、心のバリアフリーの活動と、東大先端研におけるバリアフリー研究及びインクルーシブデザインラボの活動を、双方が協力して進めるため今回の連携協定を締結する。

【連携協力事項】
(1)南陽市内における先端科学技術研究センターの活動の支援
(2)首都圏内における南陽市の地域振興に関する活動の支援
(3)セミナーの開催や研究成果物の展示による研究内容・成果の紹介
(4)インクルーシブデザインラボに関する取り組み
(5)研究開発プロジェクト組成
(6)人材育成

 

【今後の展開】
東大先端研は、科学技術を推進する理工系だけでなく、倫理や思想、社会システムに関わる人文・社会科学系の研究分野が共存している文理融合の研究所である特徴を生かし、様々な社会課題の解決に挑戦しています。

インクルーシブデザインラボには、共創まちづくり分野、生命知能システム分野、当事者研究分野、人間支援工学分野などから多くの教員が参画し、そこから得られる研究成果や社会実証研究をとおして、南陽市との連携協力を推進していきます。

締結式後の記念撮影
締結式後の記念撮影 (左) 先端研 神崎 亮平 所長、(右)南陽市 白岩 孝夫 市長 (画像提供:南陽市)
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