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岐阜市と連携協定を締結

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2024年3月5日

2月27日、先端研は岐阜市と、学術の振興、活力ある地域社会の形成及び発展並びに市民サービスの向上に寄与することを目的に連携及び協力に関する協定を締結しました。 締結式には、杉山正和所長と近藤武夫教授が参加しました。

杉山正和所長から「地域連携は重要。人口減少の中で幸せの総量を増やすためには、一人ひとりが輝くことが大切であり、そのヒントは地域や現場にある。歴史があり、進取の気性な自治体である岐阜市と連携することで新たなことを創っていきたい」、続いて近藤武夫教授から「インクルーシブな働き方である『超短時間雇用モデル』を現在、岐阜市内で先進的に取り組んでいる。取り組んでいる皆様のご活躍と岐阜市の分厚い文化によりこのモデルの発展も見られている。今回の協定を契機に先端研の様々な分野の研究者を呼んで、岐阜市の地域課題解決に向けた協働できる場づくりに関わらせていただきたい」と連携協定への想いを伝えました。

これに対し、柴橋正直市長は、「『超短時間雇用モデル』を岐阜市内で実装することにより、働くチャンスを得られる市民が増えている。この取り組みをベースとして、幅広い分野を有する先端研の皆様とコラボレーションしながら、岐阜市が抱える地域課題解決に向けたチャレンジをしていけることを大変うれしく思う」と述べました。

今後、互いが有する知識、経験及び能力並びに交流関係を活かし、教育・人材育成、産業振興と雇用労働の発展、地域の特性を活かしたまちづくり、地域医療・福祉の充実などの協定の目的達成に向けた取り組みを進めていきます。

左から柴橋正直岐阜市長、杉山正和所長
連携協定への抱負を述べる近藤武夫教授
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