来訪レポート　伊藤信太郎環境大臣

7月29日、伊藤信太郎環境大臣が東京大学　先端科学技術研究センター（以下、先端研）を訪問しました。
初めに、杉山所長がENEOSホールにて、先端研の成り立ち、その文理融合で多様な学知の集合である学際性、GXやインクルーシブへの試みについて説明し、伊藤大臣からも先端研の国際性、D&I（ダイバーシティ・インクルージョン）への対応について質問が寄せられました。
 

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• 壁面太陽光パネルの見学（左から伊藤信太郎環境大臣、杉山正和所長）

次に、先端研が所在する駒場リサーチキャンパスの3号館南棟の西側壁面に設置された環境調和型の太陽光パネルと、場所を移動して14号館の屋上に設置した太陽光パネルも上方より見学されました。

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• 太陽光パネルを見学する伊藤信太郎環境大臣と杉山正和所長

その後、気候変動科学分野の中村尚教授、水素エネルギー分野の河野龍興教授の研究室を訪れました。
中村教授より異常気象・気候変動対応研究に関する気候変動科学分野の研究について、河野研究室では窓から見える、14号館屋上に設置された環境調和型の太陽光パネルと大容量蓄電池の設置をはじめ水素エネルギー分野の研究活動について河野教授から話を聞かれました。
 

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• 中村研究室（気候変動科学）

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• 河野研究室（水素エネルギー）

ENEOSホールに場所を移動し、生物多様性・生態系サービス分野の森章教授が、さまざまな地域で展開されるフィールドワークの映像などによる研究活動のプレゼンテーションを行いました。

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• 森研究室（生物多様性・生態系サービス分野）

最後に会場を1号館に移し、杉山所長および航空宇宙モビリティ分野の伊藤恵理教授の説明で風洞施設を見学されました。

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• 風洞での記念撮影（右から）伊藤恵理教授、伊藤信太郎環境大臣、杉山正和所長