鈴木路子特任助教が第42回大平正芳記念賞を受賞
- 受賞
2026年6月22日
政治行政システム分野 鈴木路子特任助教が、2024年に出版された『Humanitarian Internationalism Under Empire-The Global Evolution of the Japanese Red Cross Movement, 1877-1945』が、第42回大平正芳記念賞を受賞し、2026年6月12日(金)に贈呈式が行われました。同賞は、「環太平洋連帯構想」の発展に貢献する政治・行政・科学技術に関する優れた著作に対し表彰するため、1985年に創設されたものです。
【受賞コメント】
このたび、栄誉ある大平正芳記念賞を賜り、大変光栄に存じます。近代日本の赤十字運動の歴史を探求するために、薄暗い史料室で一人静かに古い史料を紐解いていると、知られざる歴史的記録を、偶然、発見することがあります。私はそれをセレンディピティと呼んでいます。その時の心の高鳴りようは、言葉に言い表すことができません。研究では、紛争や災害で亡くなられた方々の声なき声を拾い、それを世に問うことに対する責任を感じると同時に、人々の生き方に深い感動を覚えることもあります。今後とも少しでも社会のお役に立ちますよう、研究に勤しんで参りたいと存じます。

- 鈴木路子特任助教

