谷口維紹先端研フェローが2026年マックスクーパー免疫学賞を受賞
- 受賞
2026年9月10日
谷口維紹先端研フェロー
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東京大学名誉教授の谷口維紹先端研フェローが、エモリー大学2026年度マックス・クーパー免疫学賞(Max Cooper Prize in Immunology)を受賞しました。マックス・クーパー免疫学賞は、免疫学分野における革新的かつ画期的な業績を称えるもので、2026年度はドイツの免疫学者2名との共同受賞となりました。
谷口フェローは、インターフェロンやインターロイキンの遺伝子を世界に先駆けて同定し、それらの発現を調節する転写因子IRFを発見するなど、免疫系におけるサイトカイン研究の分野を単なる記述的・現象論的な学問から分子科学にしっかりと根ざした学問へと変革した功績が評価されたものです。
受賞者は、2026年9月29日に米国アトランタで開催予定の「エモリー・マックス・クーパー賞シンポジウム」にて表彰されます。【受賞コメント】
この度は、思いがけない栄誉にあずかり、驚くと共にたいへん光栄に思っております。
この賞は、200年近い歴史を持つ米国エモリー大学が授与する国際賞で、Bリンパ球の発見などで世界的に知られるマックス・クーパー教授の名前を冠したものであることから、私にとっては格別の喜びです。申し上げるまでもなく、このような栄誉は個人の努力だけではなく、私と研究の苦楽を共にしてくださった皆様のおかげで頂けたものです。共同研究者の皆さま、そしてご支援をいただいている先端研の皆さまに深く感謝を申し上げます。クーパー教授が90歳を超えても今なお活発な研究を続けておられることに想いを馳せて、私も微力ながら研究そして先端研の発展に尽力して参りたいと思います。

