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北海道白老町と包括的連携協定を締結しました

  • 先端研ニュース

2019年2月21日

2019年2月1日(金)、先端科学技術研究センター(先端研)と北海道白老町の間でそれぞれの機関の有する知識、経験及び能力を活かし、研究交流、産学官連携、人材育成等の推進を目的とした協定締結を行いました。

先端研では地方自治体や地域と連携し、コミュニティの活性化や地域課題への取り組みなどを産官学で推進するための「地域共創リビングラボ」を2018年11月に開設しました。熊本県、石川県、福島県いわき市、長野県軽井沢町をはじめとした自治体との連携協定を締結し、各地域との活動を進めています。

白老町は先端研にとって北海道における自治体との初めての連携締結となります。白老町は、北海道の南西部、胆振振興局管内のほぼ中央に位置し、人口は16,941名です。2020年にポロト湖畔で国立アイヌ民族博物館がオープンし、国立民族共生公園が整備されます。

本協定により、両者は地域共創リビングラボの活動をベースに、先端研の持つ科学技術に関する知と、町の持つ資源、ゆたかな自然環境を生かして地域課題の解決を進めていきます。

白老町役場において行われた締結式では、先端研の神崎亮平所長と白老町の戸田安彦町長の間で調印が交わされました。戸田町長、神崎所長それぞれからの挨拶の後、地元メディア向けに記者会見を行いました。

戸田町長と神崎所長
白老町 戸田安彦町長(左)、先端研 神崎亮平所長(右)
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