1. ホーム
  2. ニュース
  3. 先端研ニュース
  4. 福島智教授の生い立ちを描いた映画「桜色の風が咲く」の試写会を開催

福島智教授の生い立ちを描いた映画「桜色の風が咲く」の試写会を開催

  • 先端研ニュース

2022年10月19日

10月15日(土)、先端研の3号館南棟 ENEOSホールで福島智教授(バリアフリー分野)の生い立ちを描いた映画「桜色の風が咲く」(監督:松本准平氏)の試写会が開かれました。
同作品は9歳で全盲となり、18歳の時には聴力を失った福島教授と、支え続けてきた母・令子さんが、新しいコミュニケーション手段を通じ、困難を乗り越えていく姿を丁寧に描いています。
試写会は先端研関係者向けに行われ、福島教授や松本監督も参加しました。

また、上映後には福島教授、松本監督、杉山正和所長によるトークショーが実施されました。
福島教授が障害を負っていった過程や家族との会話を正確に再現するために、20数回台本の練り直しがあったそうです。映画のタイトルが決まった経緯や、苦労した撮影シーンなど裏話が披露され、会場は盛り上がりました。

映画「桜色の風が咲く」は11月4日(金)から、全国で順次公開される予定です。

  • トークショーに出席した杉山所長、福島教授、松本監督
  • トークショーに出席した杉山所長、福島教授、松本監督(左から)
  • 福島教授と松本監督のサインが入った映画のチラシ
  • 福島教授と松本監督のサインが入った映画のチラシ

関連リンク

ページの先頭へ戻る