臨床エピジェネティクス寄附研究部門開設記念講演会開催
- 先端研ニュース
2012年11月8日
11月8日、今年度より開設された寄附研究部門、臨床エビジェネティクス(藤田敏郎特任教授)の開設記念講演会が開催されました。
現在先端研が注力しているライフサイエンス領域の研究部門として、10社の寄付によりこの寄附研究部門は設立されました。
開催にあたり、中野義昭先端研所長は「本部門は、食塩感受性高血圧と慢性腎臓病の病態生理をエピジェネティクスの面から解明し、診断・治療への応用を目指して発足した。本日のキックオフをきっかけに、より一層研究が推進されることが期待される」とあいさつ。システム生物医学研究分野の児玉龍彦教授より祝辞があり、盛況な中、幕を閉じました。
開会のあいさつをする
中野義昭所長研究部門開設の祝辞を述べる
児玉龍彦教授臨床エピジェネティクス研究部門代表の
藤田敏郎特任教授中締めのあいさつをする
浜窪隆雄教授
臨床エピジェネティクス寄付研究部門:参画企業
MSD株式会社、オムロンヘルスケア株式会社、協和発酵キリン株式会社、田辺三菱製薬株式会社、中外製薬株式会社、東レ株式会社、日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社、持田製薬株式会社、アステラス株式会社、フクダ電子株式会社(順不同)