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「群集マネジメント」社会連携研究部門 研究会
第一回会合が開催されました

  • 先端研ニュース

2017年5月24日

5月18日、先端研・西成研究室(数理創発システム分野)と、民間企業8社(株)東京ドーム、(株)グッドフェローズ、三菱電機(株)、東京地下鉄(株)、成田国際空港(株)、東日本旅客鉄道(株)、鹿島建設(株)、セコム(株)が、群集マネジメント技術を発展させる、研究及び教育目的を目指し、研究紹介とディスカッションを通じた情報、意見交換を行い非常に有意義な講演会となりました。

先端研・西成活裕教授(数理創発システム分野)による、講演会では「群集マネジメント研究会の目指すもの」や「西成研でのこれまでの研究内容」等を紹介しました。研究会後半には勉強会をはじめ「成田空港のさらなるスムース化に向けて」をテーマに、報告および参加者間の議論や交流の場を設けました。

研究課題については、混雑発生の予測(リスク・コントロール)し予防すると共に、混雑発生後の適切な対処(クライシス・マネジメント)により、危険な状態をいち早く回避する方法を研究する。異業種間のコラボレーションにより、共通課題を解決し、安心・安全の実現とサービスの向上に貢献します。 特に人が多く集まる場所において、群集の安全な誘導や警備や、今後の超高齢化社会でのスムースで安全な群集モビリティ対策にも応用が期待されます。

研究会 会場の様子
研究会 会場の様子
勉強会の様子
後半は勉強会が行われました
質疑応答の様子
質疑応答が交わされました
(小松崎氏 セコム株式会社 顧問)
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