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2017年度東大新規採用職員が先端研広報担当を取材

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2017年5月25日

5月17日、2017年度東京大学新規採用職員4名が、研修の一環として先端研広報担当者の取材に訪れました。東大では研修の一環として、新規採用職員が教職員への取材を通して職員に求められる役割を認識する『学内取材研修』を行っています。先端研を訪れたチームのテーマは「研究の広報」。研究を支援するという職員の立場から考えたとき、東大で行われている研究が世の中に届いているのかが気になり、「広報」という切り口が出てきたそうです。

取材では、先端研における長期的な広報戦略、実務で求められるスキル、教職員との関わりなどについて、活発な、ときに笑いも起こるやりとりが繰り広げられました。しかし、ただ取材を受けるだけではもったいない!というのが先端研。この機会を利用して、先端研広報より逆取材も行いました。東大職員になった理由を尋ねると、共通していたのは、大学という場が好きであること、そして、現状を変えていきたいと強く思っていること。「大学院へ進んだとき、情熱を持って研究をしている先生を純粋にカッコイイと思った。支えたいと思った」「現在の在り方に疑問を感じるところもある。大学という場が好きだからこそ、改善したい」などなど、各自が胸に秘めたる熱い思いを個性豊かに語ってくれました。

最後に先端研の印象ビフォーアフターを聞いてみたところ「もっと先端研を知りたくなった」と答えた人が。先端研としても、普段とはひと味違う広報活動となりました。

図1

広報を取材するなら自らも広報体験!
というリクエストに応えてくれた取材後の1枚

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