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サイバー・テロリズムをテーマに第2回先端研セキュリティ・セミナーを開催

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2018年7月30日

第2回先端研セキュリティ・セミナーを、2018年7月9日に先端研カフェにて開催しました。イスラエルのテルアビブ大学ブラヴァトニク学際サイバー研究センターのダニエル・コーエン(Daniel Cohen)上級研究員をお迎えし、講演"Cyber Terrorism: How Real is the Threat?" が行われた後、イスラム政治思想分野の池内恵准教授の司会で、会場の参加者との活発な議論が行われました。中東を中心にしたサイバー・テロリズムの最新動向と対策が議論され、サイバー・テロリズムの技術的な最新動向だけでなく、政治・国際政治に関わる要因についても多くの示唆が提示されました。先端研の教職員だけでなく、駒場IIキャンパスに集まる各国からの留学生の参加も多く参加して先端研カフェは満席となり、この問題への関心の高さを示しました。サイバー・セキュリティに関係する企業シンクタンク、外交安全保障や治安対策の官公庁、国際問題を専門とする報道・出版メディアなど、多様な分野・業種の専門家・実務家も多く集まり、活発に議論が行われました。

コーエン研究員のレクチャー
コーエン研究員のレクチャー
先端研カフェ
満員の先端研カフェ
会場
会場からは様々な質問とコメントが

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