研究者一覧

  • 特任准教授Project Associate Professor
  • 辰野 健二TATSUNO Kenji
  • ゲノムサイエンス & メディシン 分野
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tatsunogenome.rcast.u-tokyo.ac.jp
Tel
03-5452-5238
FAX
03-5452-5406
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略歴

1989年 3月 東京大学工学部反応化学科卒業
1991年 3月 東京大学大学院工学系研究科修士課程修了
1991年 4月 日本ロシュ株式会社研究所
2007年 9月 東京大学大学院工学系研究科博士課程修了
2007年10月 東京大学先端科学技術センター 産学官連携研究員
2008年 4月 東京大学先端科学技術センター 特任研究員
2018年 6月 筑波大学プレシジョン・メディスン開発研究センター 客員准教授(兼任)
2021年 4月 東京大学先端科学技術センター 特任准教授

研究分野

がんはゲノム異常がもたらす疾患であり、1塩基の変異から染色体の欠失や転座といった大規模な構造変化に至るまで、広範なレベルでのゲノム異常が存在します。またDNAやヒストンのメチル化などのゲノムの後天的な修飾や、RNAの転写後修飾などもがんの発生や進展に寄与することが明らかになってきました。次世代シーケンサー(NGS)は、こうしたゲノム・トランスクリプトーム異常を網羅的、体系的に解析することを可能としたばかりでなく、種々のNGS解析アプリケーションが産出する多元的な情報を “ゲノム配列” によって連結することが可能となり、複雑な生命現象を統合的に解析するための重要な技術になっています。
我々は、がんの病態の解明や治療標的の探索を目的とした大規模ゲノム解析プロジェクトを進める一方、シングルリード解析やロングリード解析など、新しいNGSの解析手法によって得られる多次元の情報を統合することで、複雑で多様な発がんメカニズムの解明につなげたいと考えています。またこうした成果を臨床に応用すべく、東京大学医学系研究科「次世代プレシジョンメディシン開発講座」と連携し、がん遺伝子パネル検査のデータを統合的に解析することでがんの診断や治療方針の選定、あるいは新規創薬標的の探索を行う「次世代プレシジョンメディシン」の開発を進めています。

 

キーワード

がんクリニカルシーケンス、がんゲノム解析、ウイルスキャプチャーシーケンス

関連情報

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