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研究成果:バーチャルキャラクターを活用した地方創生の形

  • 研究成果

2019年9月24日

ご当地キャラクタは我が国における地域活性化の特色として広く活用されている。その存在自体がある意味バーチャルであるため、キャラクタをバーチャル化することに対して相性がよく、バーチャル化することで、そのキャラクタが活躍する空間を実環境からバーチャル環境も含めて飛躍的に拡大することができる。

今回、先端研の檜山 敦 講師、くまモン せんたんせんたん研究員研究員(身体情報学分野)らをはじめとした研究チームが、熊本県におけるキャラクタのバーチャル化と、地方創生へ応用するアプリケーションの研究開発の展開を報告しました。
本研究は2017年4月に先端研が熊本県、熊本大学との間で締結した包括協定連携の一環として、檜山講師が取り組んできた「くまモンとふれあえる人工現実(VR)世界の開発」に基づくものです。本研究は熊本県のくまモン共有空間拡大事業の支援をうけました。

本研究成果は、2019年9月11日に開催された第24回バーチャルリアリティ学会で報告されました。

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