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並木重宏特任准教授が日本動物学会第90回大阪大会で奨励賞を受賞

  • 受賞

2019年9月17日

並木重宏特任准教授(生命知能システム分野/インクルーシブデザインラボ)が、日本動物学会の第90回年次大会において奨励賞を受賞しました。 日本動物学会は動物科学研究の発展と普及を目的とする学術団体です。会員の専門分野は、分類学、系統学、細胞生物学、生化学、生理学、内分泌学、発生学、遺伝学、生態学、行動学など動物を対象とする生物科学の多くを網羅しています。動物学会奨励賞は、活発な研究活動を行い、将来の進歩、発展を強く期待される若手研究者に贈られます。並木重宏特任准教授は2019年9月13日に開催された動物学会総会での表彰式に出席し、受賞者講演を行いました。

受賞研究:昆虫の行動司令を担う神経回路の分析
離着陸や旋回など、昆虫の飛行を制御する神経回路を特定しました。また行動の神経基盤について、種間で保存された構造の存在を明らかにし、多様な虫の行動を統一的に説明する仮説を提案しました。

受賞コメント:
このたびの受賞は、これまでご指導下さいました皆さまのおかげです。深く感謝申し上げます。

並木特任准教授受賞
奨励賞を受賞した並木重宏特任准教授
並木重宏先生受賞講演
受賞講演の様子
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