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社会連携研究部門「モビリティゼロ」の設置について

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2020年10月1日

東京大学先端科学技術研究センターは、新しい時代のモビリティ(=空間内の移動)を、ゼロに立ち返り研究を行う社会連携研究部門「モビリティゼロ」を2020年10月1日付で先端研内に開設しました。株式会社デンソーとともに共同研究を行います。

本社会連携部門における共同研究は、空間的移動をゼロとするテレプレゼンス技術の研究開発など、新しい時代のモビリティをゼロに立ち戻って、様々な角度から研究することを目的とします。
具体的には、新しいモビリティの拡張方向として、(1)空間の超越技術(TPP: Tele-Presence Platform)、(2)時間の超越技術(VTM: Virtual Time Machine)(3)意識の超越技術(MTM: Mind Time Machine)の3つを想定し、多角的な研究に取り組み、人間が、空間・時間・意識を超えて自在に移動可能になる未来社会の実現に向けたイノベーションをすすめます。

【社会連携講座の概要】

講座名称 :
モビリティゼロ(英語名称:Mobility Zero)
担当教員 :
原田 達也(先端科学技術研究センター 教授、研究統括)、廣瀬 通孝(先端科学技術研究センター 特任研究員)、和泉  潔(工学系研究科 教授)、池上 高志(総合文化研究科 教授) 他
設置場所 :
東京大学先端科学技術研究センター
設置期間 :
2020年10月1日から2023年9月30日までの3年間
共同研究先:
株式会社デンソー

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