日星国際ワークショップを開催
- 先端研ニュース
2024年7月17日
6月12日、シンガポールから国際航空イノベーションセンター(ICAI)の最高経営責任者であるパトリック・キー氏、同センターのタン・イエン・ガン氏が来日し、伊藤研究室と「アジア太平洋地域における持続可能な航空輸送に向けたシンガポール-日本国際ワークショップ」を開催しました。
このワークショップでは、アジア環太平洋地域における航空輸送需要が集中的に増加する背景のもと、気候変動の影響や管制官等の人手不足などの課題に対応しながら航空安全をいかに担保するかなどをテーマに、アジア地域を中心に航空輸送システムをどのように変革・革新するかを議論しました。
日本で唯一の航空輸送システムに関する研究開発を担う伊藤研究室は、アジア環太平洋地域の航空輸送システム刷新を目指すコアメンバーとしてICAIと連携し、国際的かつ学際的な研究開発を推進します。
- ワークショップに参加する研究室の学生たち
- 伊藤研究室の発表を聴講するパトリック・キー氏、タン・イエン・ガン氏ら
- 伊藤恵理教授のプレゼンテーション
- パトリック・キー氏(左)との活発な議論が展開
- ワークショップのあとの記念撮影