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アイントホーフェン工科大学の学生が先端研を訪問

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2011年2月8日

2月28日にオランダのアイントホーフェン工科大学(Technische Universiteit Eindhoven)の学生一行が先端研を訪れました。2月25日から始まった約3週間のジャパン・スタディーツアーの一環で、大学の他、企業や研究所などの訪問が予定されています。さらに、東京での研修後は京都、大阪へ向かうことになっています。
あいにく冷たい雨の月曜日になってしまいましたが、本格的なツアー開始初日にあたり、2名のスーパーバイザーを含む総勢32名が男子学生はスーツにネクタイ、女子学生もスーツというフォーマルな装いで9時に13号館3階の講堂に集合しました。冒頭、中野義昭所長より歓迎の挨拶が述べられ、先端研及び中野所長がプロジェクトリーダーを務めているソーラークエスト(Solar Quest)プロジェクトに関する概要説明がありました。
その後、中邑賢龍教授(人間支援工学)と同研究室の神原秀夫特任研究員によるバリアフリー関連セミナーが行われました。神原研究員は現在、活躍中の若手プロダクトデザイナーでもあり、独創的な作品の数々にデザイン大国オランダから訪れた学生たちも興味津々の様子でした。
最後は8人ずつのグループに別れ、中野研究室、岡田研究室、宮野研究室、宮山研究室を見学した後、キャンパスの敷地内にあるイタリアンレストランで昼食をとってから学生たちは次の訪問先に向かいました。

講堂に集合した学生
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