Yves Brechet CEAフランス政府特命原子力最高顧問　先端研を訪問

2013年10月11日、Yves Brechet CEA原子力最高顧問・教授が、東大先端研・日仏新エネルギー連携研究拠点オフィス（LIA）‘Next PV’を視察に訪れました。 フランス訪問団は、Brechet最高顧問・教授のほか、Jacques Maleval在日フランス大使館先端科学技術参事官、Evelyne Etchebehere科学技術担当官、Yan Gallais及びBruno PaingCEA最先端技術局日本事務所担当官、Guy FaureCNRS北アジア支局長らの一行でした。 西村所長は歓迎の挨拶の後、先端研の概要について説明を行いました。 続いて、‘LIA Next PV’フランス代表のPierre Destruel教授が発表を行いました。氏は「なぜNext PVか？」と問いかけ、日仏共同研究拠点(LIA)の目的を提示した後、Next PVを他の再生可能エネルギー分野へ間口を広げてゆく将来計画について議論しました。 口頭発表の後、一行は瀬川研究室と岡田研究室を訪問しました。Brechet教授とその一行は、日仏間の共同研究の成果に深く感銘を受けた様子で、全訪問日程を終えました。



フランス訪問団到着の様子：（右から）Guy Faure（CNRS北アジア支局長）、Evelyne Etchebehere（科学技術担当官）、Jacques Maleval（先端科学技術参事官）、Brechet教授（フランス政府特命原子力最高顧問）、Yan Gallais及びBruno Paing（CEA最先端技術局日本事務所）の各氏


西村所長がBrechet原子力最高顧問・教授を歓待