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第2回LIA NextPV国際ワークショップ開催

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2013年11月13日

11月13日、第2回LIA NextPV国際ワークショップが先端研ENEOSホールで開催され、次世代型高効率太陽電池、有機系太陽電池に関する共同研究の成果が報告されました。
12研究機関・20名のフランス人研究者が先端研を訪れ、全体の参加者数は75名にのぼり、昨年12月にパリで行われた第1回会議の2倍を数えました。

最初のセッションでは、この1年間NextPVの連携研究で得られた成果が議論されました。有機、ハイブリッド、次世代型高効率太陽電池の分野では、特に次年度の研究課題に関しても意見交換を行いました。昼食後、フランス人研究者の一行は岡田研究室と瀬川研究室を訪れ、先端研の実験装置等を見学し、熱心に質疑応答を行いました。その後の第3セッションでは、LIAの活動をさらに拡大する具体的な方向性について議論されました。

このワークショップは今後日本とフランスの間で毎年交互に開催され、2014年度はボルドー大学がホストを務める予定です。

13日のワークショップに続き、翌14日には有機太陽電池に関する合同ワークショップが開催されました。このワークショップは、NextPVの枠組みをもとに、瀬川研究室とボルドー大学、及び他大学による光起電力電池に関する会議で、日本学術振興会による支援を受けています。



図1
ボルドー大学Hadziioannou教授との質疑応答

図2
会場の様子

図3
 

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