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地域共創リビングラボ

先端研では、地域共創リビングラボを立ち上げ、研究シーズを活用した地域産業活性化活動、震災復興、コミュニティ再生、知識・経験・能力を活かした研究交流や人材育成から新しい働き方の実証実験まで、地方自治体や地域とより機動的で緊密な連携を行っています。

取り組みの事例

石川県

  • 石川県企業連携
  • 2006年から連携活動を行い、2012年には石川県、(公財)石川県産業創出支援機構、先端研の連携協定を締結。2013年には産学連携支援制度を立ち上げ、共同ファンディング等による研究費のサポート、県庁からの人材派遣などによりマッチングや共同研究の支援を行っています。

熊本県

  • 熊本県連携締結式
  • 熊本県と先端研は2016年の熊本地震直後から協力関係を築き、2017年4月には熊本大学、熊本県、先端研で包括的連携協定を締結。多くの犠牲を伴った熊本地震を徹底的に研究し尽くすため、震災アーカイブを含めた震災の研究、高齢者・障害者の就労支援システムの構築など、先端研の強みである文理融合を実践しながら創造的復興のための活動を精力的に展開しています。

川崎市 / 神戸市

  • IDEAプロジェクトでの連携
  • 川崎市(2016年4月開始)、神戸市(2017年4月開始)では、自治体として初めて、法定雇用率の対象にならない「20時間未満の超短時間雇用」で障害者の雇用を創出する取り組みを開始。この取り組みは、先端研人間支援工学分野が推進する「I DEAプロジェクト」と連携した取り組みで、2018年4月現在までに川崎市内では23、神戸市内では10の企業・団体で始まっています。

軽井沢町

  • 軽井沢町連携
  • 2017年6月、軽井沢町、信州大・同大社会基盤研究センター、先端研で包括的連携協定を締結。相互の知的・人的・物的資源を活用し、研究交流や産学官連携、人材育成の面でそれぞれの強みを活かしながら、優れた特性を持つ地域ブランドの向上など、活力ある個性豊かな地域づくりを目指しています。

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