研究者一覧

  • 講師Lecturer
  • 永江 玄太NAGAE Genta
  • ゲノムサイエンス 分野
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略歴

 
2000年 3月 東京大学医学部医学科卒業
2000年 5月 東京大学医学部附属病院内科研修医
2001年 6月 NTT東日本関東病院内科研修医
2002年 6月 自治医科大学附属病院内科研修医
2008年 3月 東京大学大学院医学系研究科博士課程修了
2008年 4月 東京大学先端科学技術研究センター特任研究員
2010年10月 東京大学先端科学技術研究センター助教
2015年10月 東京大学先端科学技術研究センター特任講師
2017年 7月 東京大学先端科学技術研究センター講師

研究分野

ヒトのからだは数百種類もの細胞から構成されていますが、その固有の遺伝子発現パターンはエピゲノム修飾で厳密に制御されています。エピゲノム制御の破綻は様々なヒトの病気で観察され、特にがんにおいては、遺伝子配列の異常に加えて、エピゲノム異常が深く関わっていると考えられています。こうしたエピゲノム異常をさまざまな方向からアプローチして、病気の解明や臨床応用につなげていきたいと考えています。

1. エピゲノム情報より癌の性質を調べる(臨床癌組織のメチル化解析)
多くの癌臨床組織のメチル化異常をゲノムワイドに調べることで、同じ種類の癌でも制御破綻にはさまざまなパターンがあることがわかります。こうしたパターンが癌の性質と多様性にどのように関わっているかを研究しています。

2. エピゲノム修飾異常がどのようしてできるのか(エピゲノム制御解析)
DNA(シトシン)メチル化やヒストン修飾、クロマチン構造などのエピゲノム制御がどのような機序で破綻しているのか研究しています。エピゲノム修飾因子の異常は多くの癌で見られており、その制御異常の関与が示唆されています。

3. エピゲノム情報をより詳細に調べる(微量細胞におけるエピゲノム解析)
微量細胞からのエピゲノム修飾検出技術の開発を行っています。究極的には一細胞で実現することにより、細胞の分化や癌組織における細胞不均一性の理解が進むことが期待されます。

キーワード

エピジェネティクス、DNAメチル化、癌、トランスレーショナル研究

関連情報

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