研究者一覧

  • 准教授Associate Professor
  • 野村 政宏NOMURA Masahiro
  • 極小デバイス理工学 分野
E-mail
nomuraiis.u-tokyo.ac.jp
Tel
03-5452-6303
URL

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略歴

2005年 3月 東京大学大学院 工学系研究科物理工学専攻博士課程
2005年 4月 東京大学生産技術研究所 産学官連携研究員(特任助手)
2007年 4月 東京大学ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構 科学技術振興特任教員(特任助教)
2008年 4月 東京大学ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構 特任助教
2010年10月 東京大学生産技術研究所 准教授
2020年 8月 東京大学先端科学技術研究センター 准教授

研究分野

様々な光・電子デバイスにおける放熱問題やシステム内の熱エネルギーの有効利用、熱電環境発電への期待から、高度な熱マネジメント技術への関心が高まっています。 固体中の熱伝導を担うフォノンは、その強い拡散的性質から制御が難しいため、固体熱制御技術は光および電子制御技術と比べ発展の余地が多く残されています。 近年、ナノ構造を利用することで本来材料由来である熱伝導率の人工的制御や熱流制御が可能になっており、フォノンエンジニアリングというナノスケール特有の熱輸送特性を探求し、その知見を活用した新しい熱制御技術の開発に取り組んでいます。 JSTの戦略的創造研究推進事業や未来社会創造事業による産学連携により高効率なシリコン熱電発電デバイスと熱電環境発電を利用したエネルギー自立型センシングデバイスの開発を行っており、エネルギー持続社会とスマート社会化への貢献を目指した研究を行っています。 また、今後数十年で需要、発展が見込まれる量子デバイスにおいて、演算を担う固体量子系と通信を担う光のインターフェースとなるフォノン系の開発にも取り組んでいます。

  • ナノ構造を用いた固体中における指向性熱流と集熱の実現
  • 産学連携によるシリコン熱電変換デバイス開発とモニタリングシステムの開発

受賞

  • 2004年 EMS Award(23rd Electronic Materials Symposium)
  • 2006年 第一回電子情報通信学会エレクトロニクスソサイエティ レーザ・量子エレクトロニクス研究会 奨励賞
  • 2006年 第20回応用物理学会講演奨励賞 (応用物理学会)
  • 2007年 First Place Award (Photonic and Electromagnetic Crystal Structure VII)
  • 2010年 ポスター賞 (日本学術会議 総合工学委員会 ICO分科会 2010年)
  • 2012年 文部科学大臣表彰 科学技術分野 若手科学者賞
  • 2015年 第31回マツダ研究助成奨励賞
  • 2016年 日本機械学会 熱工学部門 講演論文表彰
  • 2016年 一般財団法人生産技術研究奨励会 平成28年度顕彰
  • 2016年 PCOS2016 Best Paper Award, The 28th Symposium on Phase Change Oriented Science
  • 2017年 丸文研究奨励賞
  • 2017年 The Young Scientist Award, The 44th International Symposium on Compound
  • 2018年 ドイツ・イノベーションアワード ゴットフリード・ワグネル賞 2018
  • 2020年 第16回日本学術振興会賞
  • 2020年 第42回(2020年度)応用物理学会解説論文賞

キーワード

フォノンエンジニアリング、熱電環境発電、量子融合エレクトロニクス

大学院・専攻

  • 工学系研究科電気系工学専攻
  • 工学系研究科先端学際工学専攻

関連情報

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