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エネルギー環境分野 瀬川研究室

大学院総合文化研究科 広域科学専攻

高性能次世代太陽電池

われわれは、次世代の高性能太陽電池の研究を進めています。中でも、軽量フレキシブル低コスト太陽電池として期待されているペロブスカイト太陽電池の研究に力を入れています。これまでにカリウムドープペロブスカイト太陽電池で24.4%、メチルアンモニウムフリーペロブスカイト太陽電池で24.9%の変換効率を実現しています。さらに、フレキシブルミニモジュール(写真1)で20%を超える変換効率を達成しました。今後は、さまざまな新材料の開発やそれらの基礎物性に関する研究を通して、太陽電池の高性能化につなげていきます。このほか、色素増感太陽電池、量子ドット太陽電池、蓄電機能内蔵太陽電池(写真2)などの開発も行っています。

瀬川研で開発した変換効率20%を超えるペロブスカイト太陽電池フレキシブルミニモジュール
瀬川研で開発した変換効率20%を超えるペロブスカイト太陽電池フレキシブルミニモジュール

蓄電機能内蔵太陽電池を用いたスマートフォン充電器
蓄電機能内蔵太陽電池を用いたスマートフォン充電器

メンバー

  • 瀬川 浩司 教授
  • 専門分野:太陽光発電、ペロブスカイト太陽電池、ハイブリッド太陽電池

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