
グローバル社会のローカリティ~世界がつながる時代のアイデンティティ~
情報技術の発展により、世界中の誰もが等しく情報にアクセスでき、誰もが世界中に情報を発信できるようになった。これによって世界はひとつにまとまるのか、それとも多様な集団に分散するのか?世界がつながり、地域や言語の制約を超えたコミュニケーションが可能になることで、物理的制約の枠を超えた新たなコミュニティーが形成され、国家や宗教の在り方すら変わっていくのかもしれない。一方で、バーチャルなコミュニケーションの蔓延は身体性や地域性への回帰を誘発し、均一化への反発も駆動力としつつ地域がリアルなアイデンティティーの核として新たな光を放つ時代も予感される。未曽有の科学技術がもたらす新たなグローバルとローカルの関係性を、学問分野の垣根を超え創造的に議論する。



















