宮﨑特任講師らが日本摂食嚥下リハビリテーション学会「優秀発表賞」を受賞
- 受賞
2026年9月25日
身体情報学分野 宮﨑敦子特任講師らが、日本摂食嚥下リハビリテーション学会「優秀発表賞」を受賞し、2026年9月12日(土)第32回日本摂食嚥下リハビリテーション学会学術大会において表彰式が執り行われました。
本賞は、2025年に開催された第31回学術大会において、宮﨑特任講師が発表した研究成果に対して贈られたものです。
【受賞した研究の説明】
テーマは「VR吹き矢を用いた高齢者の摂食嚥下リハビリテーション(デイサービスでのランダム化比較試験 / VR Fukiya: A Novel "Just Blow" Approach for Dysphagia Rehabilitation in Older Adults- A Randomized Controlled Trial in Day-Care Services)」です。当該研究は、TOPPAN株式会社との共同研究として、大阪府「10年若返り」プロジェクトと連携して実施しました。
【受賞コメント】
このたび、本研究を評価いただき、大変光栄に思います。VR吹き矢は、直接的には呼気のトレーニングですが、吹き矢に必要な短く鋭い呼気を生み出すためには、舌の形状調整や口腔内圧の形成が必要になります。そこで本研究では、舌を直接鍛える訓練ではないにもかかわらず、嚥下機能に関わる舌圧への効果を検証しました。楽しく取り組めるVRを用いたエクサゲーム体験を通じて、高齢者の呼吸機能、口腔機能、認知機能など、複数の機能に働きかける可能性を示せたことをうれしく思います。今後も、継続しやすい摂食嚥下リハビリテーションの実現に向けて研究を進めてまいります。


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