1. ホーム
  2. 研究について
  3. 代謝医学分野 酒井研究室

代謝医学分野 酒井研究室

東北大学大学院医学系研究科
分子代謝生理学分野

環境と栄養によるエピゲノムとメタボローム変化を解析し、生活習慣病の解明と新たな治療に挑む

エピゲノムから生活習慣病を解明
肥満は2型糖尿病、高血圧、冠動脈疾患といった生活習慣病の主要原因です。
私たちは、一細胞解析、臨床データ解析、中枢神経操作を行い、環境刺激による遺伝子の修飾(エピゲノム変化)に着目して肥満の成因を解明し、生活習慣病の画期的な治療法を創出することを目指しています。

主な研究内容

  • (1)脂肪細胞の分化を決定するエピゲノムの解明
  • (2)寒冷刺激が脂肪分解に特化したベージュ脂肪細胞を誘導する機構の解明
  • (3)親から子へ受け継がれるエピゲノムがベージュ脂肪細胞を誘導する機構の解明
  • ステップワイズなエピゲノム機構を介した寒冷環境への適応機構
  • ステップワイズなエピゲノム機構を介した寒冷環境への適応機構

メンバー

  • 酒井 寿郎 客員教授
  • 専門分野:栄養代謝医学

研究室ホームページ

関連タグ

ページの先頭へ戻る