共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT) 拠点連携シンポジウム2025「気候変動下の国⼟について考える」
イベント情報
開催日 | 2025年7月11日(金曜日)13時00分 - 17時00分 |
---|---|
開催場所 |
東京大学 先端科学技術研究センター3号館南棟1階ENEOSホール オンライン(Zoom) |
主催 |
熊本県立大学 地域共創拠点運営機構 |
定員 | 会場100名・オンライン300名 |
参加費 | 無料(要事前登録) |
申込方法 | 詳細および申し込みフォーム https://www.midori-lab.pu-kumamoto.ac.jp/post/symposium |
問い合わせ先 |
熊本県立大学 共創の流域治水研究室
midori-lab@pu-kumamoto.ac.jp |
概要:
共創の場形成支援プログラム「流域治水を核とした復興を起点とする持続社会(共創の流域治水)」地域共創拠点(代表機関:熊本県立大学)と「地域気象データと先端学術による戦略的社会共創拠点(ClimCORE)」(代表機関:東京大学)との連携シンポジウムを 7月11日(金)に開催いたします。
令和2年7月豪雨で甚大な被害を受けた熊本県の球磨川流域。
これらの地域の「共創の流域治水」による持続的な復興・発展を目指して、熊本県立大学が中心となるプロジェクトが進んでいます。
本シンポジウムでは激甚化する気象関連災害リスクに備えるために、日本域気象再解析の実施と、地域の気象データを社会で広く利活用するための仕組みづくりを進めているClimCOREとともに、気候変動下の国土について考えます。
大学・自治体・企業の登壇者が、流域治水、IoTの活用、グリーンインフラ、気象防災、保険制度といった多様なテーマについて、それぞれの立場から取り組みや考察を紹介します。
[プログラム]
- ・開会挨拶
- ・講演1 共創の流域治水とは
- ・講演2 流域治水と多⾃然川づくり-水をゆっくり流す技術と実践-
- ・講演3 流域治水を見える化する-水文・水理モデルでできること
- ・講演4 IoT技術の小集落での展開
- ・講演5 杉並区役所 グリーンインフラの取り組み
- ・講演6 ClimCOREプロジェクトの⽬指すもの
- ・講演7 熊本県におけるキキクルとClimCOREの地域気象データを活⽤した豪雨対応訓練と展開
- ・講演8 持続可能な保険制度とグリーンレジリエンス
- ・パネルディスカッション
- ・閉会挨拶
関連タグ