社会連携研究部門 レーザフォトニクスセンシング
高機能レーザ・フォトニックス技術により新しいセンシング・精密計測・産業応用を切り拓く
新しいレーザ・フォトニックス技術と先端計測・産業応用
我々は新しいレーザ・フォトニックス技術と計測応用の研究を進めています。希土類を添加した光ファイバや半導体素子による光ファイバレーザの計測応用を進めています。特に、100nm以上で色を繰返し周波数数百kHzで掃引できる超高速広帯域波長可変光ファイバレーザに注力しており、光干渉断層撮影や非線形光学イメージングなどの産業応用を進めています。
先進的な3次元イメージング基盤技術、周波数変調法、強度変調法、コヒーレントドップラーライダー技術に加えて、オリジナルな特許出願中の技術チャープ強度変調位相シフト法(CAMPS)やピコ秒光サンプリング飛行時間法(POS-TOF)など、工業用展開用の高出力レーザスキャナー装置にも注力しています。
- 高速OCTシステムの産業応用
- 先端3次元レーザイメージング技術
連携機関
- ・古河電気工業株式会社
- ・三菱電機株式会社
- ・株式会社SCREENホールディングス
- ・社名非公開 1社
メンバー
小関 泰之 教授
山下 真司 教授
セット ジイヨン 特任教授
<2024年10月1日現在>
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