研究者一覧
- 特任准教授Project Associate Professor
- 飯田 誠IIDA Makoto
- 附属エネルギー国際安全保障機構(風力波力分野)
- 異分野連携ラボ 地域共創リビングラボ
- 未来戦略ライフサイクルアセスメント連携研究機構
- URL
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2024 Master Book(附属エネルギー国際安全保障機構(風力波力分野)) (PDFファイル:811KB)
2024 Master Book(異分野連携ラボ 地域共創リビングラボ) (PDFファイル:939KB)
2024 Master Book (未来戦略ライフサイクルアセスメント連携研究機構) (PDFファイル:851KB)
略歴
2001年 3月 | 東京大学大学院工学系研究科機械情報工学専攻博士後期課程修了博士(工学) |
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2001年 4月 | 東京大学大学院工学系研究科機械工学専攻助手 |
2002年 4月 | 東京大学大学院工学系研究科電子工学専攻助手 |
2006年 4月 | 東京大学大学院工学系研究科総合研究機構特任講師 |
2008年 4月 | 東京大学教養学部附属教養教育開発機構特任講師 |
2010年 8月 | 東京大学先端科学技術研究センター附属産学連携連携新エネルギー研究施設特任准教授 |
2023年 4月 | 東京大学先端科学技術研究センター附属エネルギー国際安全保障機構特任准教授 |
研究分野
風力発電において、エネルギー源である自然の風が絶えず変動し、また設置される環境によってもその特性が異なるため、最適なシステム設計をすることが困難とされている。また、風力発電機に流入する風評価が困難なことから、風車性能の評価法に関する標準化が遅れている。
当研究室では、次世代の高効率風力発電システムに向けた要素技術の研究開発、風力発電に関する国際標準規格策定のための研究開発を中心に据えている。具体的には、変動風況下においても安定かつ高性能を発揮する翼型開発、我が国特有の風特性における高効率風力発電システム、低騒音高効率ブレード表面加工技術、長期運転を実現する風車のインテリジェント運転制御技術などの個別研究開発を進めるとともに、総合的な風力発電システム開発、数値シミュレーション技術を駆使した風力発電性能評価手法などの研究を進めている。代表例として、高効率低騒音軽量ブレードを備えた小型風力発電機AIRDOLPHINの開発、数値シミュレーション技術による複雑地形風車性能評価など行うとともに、家庭用太陽光-風力ハイブリッドシステムの研究開発を行っている。さらに、これらの風力発電の知見を用いたブローホール式波力発電システムに関する研究開発も進めている。
当研究室では、次世代の高効率風力発電システムに向けた要素技術の研究開発、風力発電に関する国際標準規格策定のための研究開発を中心に据えている。具体的には、変動風況下においても安定かつ高性能を発揮する翼型開発、我が国特有の風特性における高効率風力発電システム、低騒音高効率ブレード表面加工技術、長期運転を実現する風車のインテリジェント運転制御技術などの個別研究開発を進めるとともに、総合的な風力発電システム開発、数値シミュレーション技術を駆使した風力発電性能評価手法などの研究を進めている。代表例として、高効率低騒音軽量ブレードを備えた小型風力発電機AIRDOLPHINの開発、数値シミュレーション技術による複雑地形風車性能評価など行うとともに、家庭用太陽光-風力ハイブリッドシステムの研究開発を行っている。さらに、これらの風力発電の知見を用いたブローホール式波力発電システムに関する研究開発も進めている。